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歌丸&円楽、『笑点』司会交代説を否定「まだ譲らない」

 体調不良のため休養していた落語家・桂歌丸(78)が8日、都内で収録された日本テレビ系長寿番組『笑点』(9月13日放送分)の司会で仕事復帰を果たした。収録後、報道陣から感想を求められた歌丸は「何十年ぶりかにアガりました。しゃべり出したら何ともないですが、本当にくたびれました」と緊張していたことを告白。一部で、三遊亭円楽との『笑点』司会交代が報じられたが「何とか無事に終わったと思っています。まだ(司会は)譲りませんよ〜」と一蹴した。

 この日収録された大喜利の冒頭あいさつでは、円楽が「歌丸師匠がお休みの間、心ない新聞や雑誌が、司会が交代するとか根も葉もないことを書いていました。本当に面白くないし、当事者としては不愉快でした」と語気を強めて否定。「面白いというのはどういうことか。突然、座布団運びが変わったとかね」と笑わせ、観客の拍手を浴びた。

 収録後の囲み取材には、大喜利メンバーも同席。座布団運びの山田隆夫は「本当によく帰ってくれました…本当にうれしい」と言葉を詰まらせ、円楽は「“まだまだ俺は譲らない”という意地、俺の姿を見ていろという頑張りを痛切に感じます。早くこのおじいさんを人間国宝にして、笑点50周年には国民栄誉賞でもあげてほしい。我々の宝である桂歌丸が戻ってきたことをお祝いして、短いであろう人生を、現役続行を第一に考えてもらいたい」と力を込めた。

 6月20日収録(7月12日放送)分から出演を見合わせていた歌丸が不在の間、メンバーが交代で司会を務めたが、円楽は「とりあえずやっておこうと回していたが、心の中では早く戻ってきてと思っていた。休んでほしいけど、なるべく長く休まないでくれと思っていた」と胸中を吐露。林家たい平は「歌丸師匠は見事にダメな答えも笑いに変えてくださる。本当に帰って来てくれてよかった」と喜んだ。

 腸閉塞のため約2ヶ月間入院した歌丸は、一時は34キロまで減っていた体重が40キロまで回復。収録中には声の調子がおかしくなるといった不調もあったようだが、乗り切った。今後も通院を続けるというが、今月11日には高座復帰も控えている。

 『笑点』は来年5月で50周年。第1回放送から出演している歌丸は「絶対参加したい」といい「まだ“あっち”の方にはいけない」と決意を新たにしていた。




関連写真

  • 仕事復帰した桂歌丸(前列中央)と『笑点』メンバー(後列左から2人目が三遊亭円楽) (C)ORICON NewS inc.
  • おなじみのメンバーに囲まれて笑顔を見せる桂歌丸 (C)ORICON NewS inc.

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