• ホーム
  • 芸能
  • 瀬戸康史、舞台への熱意「汗や息づかい、匂いを感じて」

瀬戸康史、舞台への熱意「汗や息づかい、匂いを感じて」

 俳優・瀬戸康史(27)が7日、主演舞台『夕陽伝』(10月22日開幕)に向け「作品に込められたメッセージ、そして舞台だからこそ感じられる、僕らの汗や息づかい、匂いを感じにいらして下さい」と熱い意気込みを寄せた。

 本作は俳優集団D-BOYSによる演劇ユニット公演「Dステ」の第17弾公演。大和朝廷の時代、政争や思惑に巻き込まれながら、若者の恋や運命への葛藤を描く伝奇青春奇譚。『古事記』を題材に、生きる尊さ、命をつむぎ未来を築く大切さを末満健一が戯曲として書き下ろした。

 末満氏は「僕が10〜20代の頃『未来』というものは今よりもう少し明るいものであったように記憶しています。今の若い人たちには『未来』はどのように見えているのでしょうか。この芝居をつくりながら、どこかでそんなことを瀬戸君に聞いてみたい。あくまで直感ですが、瀬戸君からは思いもよらぬ言葉が聞けるのではないでしょうか」と問いかける。

 さらに演出の岡村俊一氏も瀬戸に対し「テレビドラマなどで見せる繊細な二枚目の印象が強いが、今回の夕陽伝では、激しさや怒りを前面に出した主人公を演じてもらう。一皮剥けた“NEW瀬戸康史”に御期待ください」を力を込めた。

 3年半ぶりのDステ凱旋となる瀬戸は「幻想世界やそれぞれの想いが投影された殺陣、恋愛などのエンターテインメント要素を、岡村さんがどのように演出されるのか楽しみですし『逃れられない運命を受け入れて、それでも生きていきますか?』と、脚本の末満さんからは問われている気がします」と向き合う。

 「人が人を想うからこそ崩れていってしまう儚く、切ない物語。今作は言葉や殺陣などを通して、登場人物達の心の叫びを感じる作品」と熱く語る瀬戸。末満氏も「『夕陽伝』は過去から未来へと問いかける物語です。僕は瀬戸君やこの作品に関わる若いみんなに、物語を通じて問いかけたいと思います」と呼びかけている。

 Dステ17th『夕陽伝』は10月22日より東京・サンシャイン劇場、11月21日より大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。



オリコントピックス