2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度比で26％削減するという政府目標に基づき、環境省がその達成に向けて様々な団体や企業の連携のもと展開している運動「COOL CHOICE」。その普及啓発のための施策として、同コンセプトをわかりやすく伝えるイベント「COOL CHOICE CITY」が8月9日までTBSハウジング渋谷 東京ホームズコレクションで実施されており、夏休みということもあって、親子連れでにぎわっている。

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　親子連れに人気の理由は、体験などを通して「COOL CHOICE」を楽しく学べることだ。例えば、2日より第2弾を開催中の「COOL CHOICE CITY スタンプラリー」では、10ヶ所のポイントがそれぞれ「COOL CHOICE」アクション事例のモチーフと連動。ポイントには「体を冷やす夏野菜。夏がくれた優しさだ」「ひしゃく一杯で、天然のエアコンのできあがり」といったワードが掲出されており、スタンプを集めることで自然と「COOL CHOICE」のアクションを知ることができる。

また、家電企業の取り組みをCITY内のエコ住宅で体験できるほか、様々なパネル展示も実施。さらに“みんなが身近な事から楽しんで始められる、ロハス・エコ”がコンセプトの「ロハスフェスタ」から11店舗が出店する「ロハスフェスタ picnic」も行われている。様々な雑貨、観葉植物等の販売や、ニットカチューシャ等を製作するワークショップ（spoooon）、安全で生命力のある元気な野菜をマクロビオティックの手法で調理したヘルシーフード（WHOLE FOODS MARUGOTO）などが楽しめる。

　「COOL CHOICE CITY」は9日まで、TBSハウジング渋谷 東京ホームズコレクションで開催。