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松坂桃李、4年ぶり連ドラ主演 木村文乃と刑事カップルに

 俳優・松坂桃李(26)が10月からスタートする関西テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『サイレーン(仮)』(毎週火曜 後10:00)に主演することがわかった。松坂にとって同作は民放ゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演となっており、主演自体もTBS系『怪盗ロワイヤル』(2011年)以来4年ぶり。漫画家・山崎紗也夏氏の同名コミック(講談社・全7巻)を原作にしたクライム・ラブサスペンスで、警視庁機動捜査隊・通称“キソウ”の主人公・里見偲を演じる。里見とバディを組みつつ実は年上の恋人でもある女刑事・猪熊夕貴役には女優・木村文乃(27)が起用された。

関西テレビ制作フジテレビ系連続ドラマ『サイレーン(仮)』に主演する松坂桃李 (C)関西テレビ

関西テレビ制作フジテレビ系連続ドラマ『サイレーン(仮)』に主演する松坂桃李 (C)関西テレビ

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 24時間体制で事件と名のつくあらゆる現場の初動捜査を専門に担当する部署・機動捜査隊で里見と猪熊は共に捜査一課を目指していた。そんな二人の運命が変死体発見現場での謎の美女・橘カラとの出会いによって狂い始める。里見が忍び寄る危険から恋人を守り、次々に起こる猟奇殺人事件の真相を突き止めようと奔走するさまをドラマ・映画『アンフェア』シリーズを手がけた脚本家・佐藤嗣麻子氏がスピーディーかつスリリングに描いていく。
 
 松坂は「不安もありますが期待の方が大きい。終わった後に初主演が『サイレーン』でよかったと思える作品にしたい」と奮起。今回、松坂と共演4度目にして初めての恋人役を演じる木村は「劇中では先輩として、背中を押す力強さを持ちたいですし、猪熊の無茶しがちな部分はやれやれと思いながらも支えて貰えたら面白くなりそうな気がしています」と期待を寄せている。

 またドラマのみどころとなるのが激しいアクション。里見は元機動隊で抜群の身体能力を持つという設定だが松坂は「ちょっと前までアクションが得意な(V6の)岡田准一さんとご一緒して背中を観てきた。あの人いわく『骨折は怪我じゃない』。肝に銘じながらやっていきたいです」と尊敬の眼差し。「身近な先輩のいいところをかいつまんでとりいれていきたい。『サイレーン』ならではのアクションが出来れば」と意気込んでいる。

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  • 関西テレビ制作フジテレビ系連続ドラマ『サイレーン(仮)』に主演する松坂桃李 (C)関西テレビ
  • 関西テレビ制作フジテレビ系連続ドラマ『サイレーン(仮)』に出演する木村文乃
  • 関西テレビ制作フジテレビ系連続ドラマ『サイレーン(仮)』原作カット 『サイレーン』山崎紗也夏 (講談社モーニングKC刊) より
  • 関西テレビ制作フジテレビ系連続ドラマ『サイレーン(仮)』原作カット  橘カラ 『サイレーン』山崎紗也夏 (講談社モーニングKC刊) より
  • 関西テレビ制作フジテレビ系連続ドラマ『サイレーン(仮)』原作コミック3巻表紙『サイレーン』山崎紗也夏 (講談社モーニングKC刊) より

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