ディズニーが国内製作するテレビアニメシリーズ『スティッチ!』の3年ぶりとなる最新スペシャル『スティッチ!パーフェクト・メモリー』が、全国のケーブルテレビおよびBS・CSの有料チャンネル「ディズニー・チャンネル」で、7日(後6:30〜7:30)に世界初放送される。本作にゲスト声優として出演するのが、お笑いトリオのパンサー。指名手配犯の悪役エイリアン役を演じる。
情報番組の取材でディズニーリゾートを訪れているうちに、すっかりディズニーファンに、そして『スティッチ!』のファンになったという3人。ゲスト声優の仕事はまさに願ったりかなったり。アフレコ前の3人に話を聞いた。
■「子ども人気がほしいんです」(尾形)
菅良太郎は「ホント? 嘘でしょっ?と、耳を疑いました。ディズニー作品の声優ができるだけでもすごいけど、『スティッチ!』というのがまた、うれしい。甥っ子や姪っ子と一緒にDVDを観ていましたからね」と喜んだ。
向井慧も「ディズニーの作品に声優として出るというのは、孫の代まで語り継げるでかい仕事、という感覚ですね。自慢できる仕事がやっとひとつ残せます」と鼻たかだか。
尾形貴弘は「ここ10年くらいで一番うれしかったですね」とわざとらしく反応したが、「いま、子ども人気がほしいんですね。ちょっと女性人気がなくなってきているのもあって(笑)。子どもたちは『スティッチ!』が大好きですからね。すごくいい仕事が来たなと思っています」と、思いのほか“本気”だった。
■「悪役の仲間入りができてうれしい」(菅)
スティッチは、ディズニー映画『リロ・アンド・スティッチ』(2002年)に初登場したキャラクターで、ジャンバ博士によって生み出されたエイリアンの試作品626号。『スティッチ!』シリーズでは、スティッチ!と日本の沖縄にある架空の島・イザヨイ島に住む少女、ユウナとの出会いと交流を描く。
今回の新作では、宇宙のさまざまな惑星で謎の巨大タンクロケットによる自然資源が盗まれる事件が勃発。地球ではユウナとブーグーがその事件に巻き込まれ、行方不明になってしまった。事件を捜査する銀河連邦の女性型情報解析ロボット「ティーラ」はスティッチたちに協力を要請。ユウナが銀河連邦に保護されていると聞いたスティッチは、ティーラと一緒に宇宙へ旅立つ。行く手を阻むのは、指名手配犯のエイリアンたち…。果たしてスティッチとユウナは無事に再会できるのか?
菅は「僕らのイメージに合ったキャラクターを描いてくださったので、本当にありがたいなぁ、と思いました。僕が担当するエイリアンにはヒゲが生えています。しかも、悪役の仲間入りができてうれしい。ディズニー作品は悪役も魅力的ですよね」と満足げ。
尾形が「子どもの心を持っている人なら、意味がわからなくても観ているだけで楽しくなれます」とボケると、向井がすかさず「意味がわからないってことはないでしょう」と突っ込み、「宇宙を舞台に、僕らのようなエイリアンも登場する冒険ストーリー。男の子も女の子もワクワクできるお話しだと思います」とフォローした。
■「ほんとにスティッチと共演できた!」(向井)
全力でアフレコに取り組んだパンサーの3人。菅は「音響監督が厳しくて、ここ(アフレコスタジオ)から永遠に出られないのかと思った」と、簡単にはいかなかったようだが、スティッチとの初共演を果たし「親子、おじいちゃんおばあちゃんみんなで夏休みの『パーフェクト・メモリー』にしてほしいですね!」とコメント。
向井は「アフレコをやっている最中は、背筋がピーンと伸びるようなすごい緊張感でしたけど、最終的にOKが出て、やっとスティッチと共演できたと実感できました。でもディズニーの作品の声優を(尾形を指して)こんな好感度の低い芸人がやるなんて…。ドッキリだって線もありますよ!?」と、オンエアを確認するまで油断はできない!?
尾形は「いい仕事ができました。早く次(回作)をやりたいってことですよ。ここから伝説が始まりました。ここからスティッチとともに上がっていくだけです! スティッチ、サンキュー!!」と得意のギャグで締めくくった。
■公式サイト
http://disneychannel.jp
情報番組の取材でディズニーリゾートを訪れているうちに、すっかりディズニーファンに、そして『スティッチ!』のファンになったという3人。ゲスト声優の仕事はまさに願ったりかなったり。アフレコ前の3人に話を聞いた。
■「子ども人気がほしいんです」(尾形)
菅良太郎は「ホント? 嘘でしょっ?と、耳を疑いました。ディズニー作品の声優ができるだけでもすごいけど、『スティッチ!』というのがまた、うれしい。甥っ子や姪っ子と一緒にDVDを観ていましたからね」と喜んだ。
向井慧も「ディズニーの作品に声優として出るというのは、孫の代まで語り継げるでかい仕事、という感覚ですね。自慢できる仕事がやっとひとつ残せます」と鼻たかだか。
尾形貴弘は「ここ10年くらいで一番うれしかったですね」とわざとらしく反応したが、「いま、子ども人気がほしいんですね。ちょっと女性人気がなくなってきているのもあって(笑)。子どもたちは『スティッチ!』が大好きですからね。すごくいい仕事が来たなと思っています」と、思いのほか“本気”だった。
■「悪役の仲間入りができてうれしい」(菅)
スティッチは、ディズニー映画『リロ・アンド・スティッチ』(2002年)に初登場したキャラクターで、ジャンバ博士によって生み出されたエイリアンの試作品626号。『スティッチ!』シリーズでは、スティッチ!と日本の沖縄にある架空の島・イザヨイ島に住む少女、ユウナとの出会いと交流を描く。
今回の新作では、宇宙のさまざまな惑星で謎の巨大タンクロケットによる自然資源が盗まれる事件が勃発。地球ではユウナとブーグーがその事件に巻き込まれ、行方不明になってしまった。事件を捜査する銀河連邦の女性型情報解析ロボット「ティーラ」はスティッチたちに協力を要請。ユウナが銀河連邦に保護されていると聞いたスティッチは、ティーラと一緒に宇宙へ旅立つ。行く手を阻むのは、指名手配犯のエイリアンたち…。果たしてスティッチとユウナは無事に再会できるのか?
菅は「僕らのイメージに合ったキャラクターを描いてくださったので、本当にありがたいなぁ、と思いました。僕が担当するエイリアンにはヒゲが生えています。しかも、悪役の仲間入りができてうれしい。ディズニー作品は悪役も魅力的ですよね」と満足げ。
尾形が「子どもの心を持っている人なら、意味がわからなくても観ているだけで楽しくなれます」とボケると、向井がすかさず「意味がわからないってことはないでしょう」と突っ込み、「宇宙を舞台に、僕らのようなエイリアンも登場する冒険ストーリー。男の子も女の子もワクワクできるお話しだと思います」とフォローした。
■「ほんとにスティッチと共演できた!」(向井)
全力でアフレコに取り組んだパンサーの3人。菅は「音響監督が厳しくて、ここ(アフレコスタジオ)から永遠に出られないのかと思った」と、簡単にはいかなかったようだが、スティッチとの初共演を果たし「親子、おじいちゃんおばあちゃんみんなで夏休みの『パーフェクト・メモリー』にしてほしいですね!」とコメント。
向井は「アフレコをやっている最中は、背筋がピーンと伸びるようなすごい緊張感でしたけど、最終的にOKが出て、やっとスティッチと共演できたと実感できました。でもディズニーの作品の声優を(尾形を指して)こんな好感度の低い芸人がやるなんて…。ドッキリだって線もありますよ!?」と、オンエアを確認するまで油断はできない!?
尾形は「いい仕事ができました。早く次(回作)をやりたいってことですよ。ここから伝説が始まりました。ここからスティッチとともに上がっていくだけです! スティッチ、サンキュー!!」と得意のギャグで締めくくった。
■公式サイト
http://disneychannel.jp
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2015/08/05