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【花燃ゆ】井上真央、大奥で“女磨き”「きれいになりたい」

 女優の井上真央が主演するNHK・大河ドラマ『花燃ゆ』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)で、このほど女性記者を集めて井上を囲む試写懇談会が都内で行われた。7月12日放送の第28回より、夫を亡くし、名前を文から「美和」に変えて、長州藩主・毛利家の奥に上がり、新たな人生を歩み始めた「大奥編」がスタート。その感想や今後の見どころについてざっくばらんに意見交換が行われた。

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 30人ちかい女性記者に囲まれた井上は「初めてのことなので、すごく楽しみにしていました。大奥は女性の世界。女性の視点、女性ならではの楽しみ方を教えてもらえたらうれしい」と謙虚な姿勢は崩さずともリラックスした表情を見せていた。

 井上も「大奥に入ってから美和という人がどんな人か見えてきた、表の政の動きもわかりやすくなったという声をいただいています」と手応えを実感しているようで、「美和が自らの意志で行動するように変わってきたのが大きい。それまでは見守る、支える、声かけるしかなかったけれど、大奥ではしたたかさもみせて、より人間らしさが出てきたと思います」と声のトーンも明るい。

 終始、和やかな雰囲気で会が進む中、盛り上がったのは、美和の“恋バナ”。史実では、美和はこのあと小田村伊之助改め楫取素彦(かとりもとひこ)と再婚している。『花燃ゆ』でも二人の何が決め手となり、どんな結婚へのシナリオが描かれていくのかが、一つの見どころとなってくる。

 1月に放送された初回で描かれた文(井上)と伊之助(大沢たかお)の出会い、第2回で伊之助と姉の寿(優香)の結婚が決まり、「妹」と呼ばれて流した涙…。いわば、伊之助は文の初恋の相手だったのではないかと思われるのだが…。

 8月2日放送の第31回「命がけの伝言」では、椋梨藤太(内藤剛志)による改革派の粛清が続き、投獄されていた伊之助の処刑が決まる。伊之助まで失いたくない美和が、銀姫(田中麗奈)にその思いを吐露する場面や、伊之助を助けたい一心でまたも予想外の行動に出る。

 「美和はかなりKYな子なんですよね(笑)。ずっと奥で働いている園山(銀粉蝶)さんや日出(江口のりこ)さんからみたら、そりゃぁめんどくさいのが入ってきたと思われても仕方がないと思います。そこは吉田松陰と同じ血が流れているんでしょうね(笑)。第31回の美和の言動を女性視聴者はどう思われるんだろう? 姉の寿を差し置いて…と思われるかもしれないのですが、伊之助さんが明日には処刑されてしまうと思ったら、もう関係ないですよね」と、美和の気持ちに思いを寄せた。

 第31回の試写を見た記者からは「大奥編に入ってからは、『恐れながら』と自分の意見をはっきり述べ、強い意思を感じさせるキリリとした表情を見せるようになったけれど、伊之助さんの前で“少女”の顔に戻ってしまった美和がかわいかった」と井上の演技を絶賛する声があがっていた。

 女性は、恋をするときれいになるといわれている。井上は「自分の中では、大奥編をとおして『きれいになりたい』という目標をもって演じています」と明かす。「いままでは男性ばかりの中に文がポツンといて、かわいがられたりもしたけれど、時に『女に何ができる』と言われてきました。でも、女性は女性同士が競い合って、全員がライバルみたいな環境にいるほうが、磨かれると思うんです。出世して衣装も豪華になっていますが、美和自身がどんどんきれいになっていったと、視聴者の皆さんにも思ってもらえたらうれしいです」。



関連写真

  • 大河ドラマ『花燃ゆ』“大奥編”の手応えを語る井上真央 (C)ORICON NewS inc.
  • 女性記者限定の“懇親会”に出席した井上 (C)ORICON NewS inc.
  • 大河ドラマ『花燃ゆ』第31回「命がけの伝言」 より。野山獄の小田村伊之助(大沢たかお)(C)NHK
  • 大河ドラマ『花燃ゆ』第31回「命がけの伝言」 より。寿(右・優香)は、伊之助の命を救いたいと奥御殿の美和(左・井上真央)を訪ねる(C)NHK
  • 大河ドラマ『花燃ゆ』第31回「命がけの伝言」 より。井上真央・日出(右・江口のりこ)は、宴で椋梨に毒を盛るように美和(左・井上真央)をそそのかす(C)NHK
  • 大河ドラマ『花燃ゆ』第31回「命がけの伝言」 より。宴の席で椋梨(左・内藤剛志)と美和(右・井上真央)の直接対決が!(C)NHK

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