女優の宮崎あおい(29)、俳優の染谷将太(22)、細田守監督(47)が29日、都内で行われた映画『バケモノの子』渋谷凱旋舞台あいさつに出席。公開から18日(28日時点)で210万人を動員、興行収入27億円となり、この日はサプライズケーキで大ヒットを祝した。
ケーキは、劇中に登場するキャラクター「チコ」をあしらったもので、宮崎は「かわいい」、染谷も「俺にはチコは食べられない」。細田監督も「皆さんとヒット記念を迎えられて本当うれしいです」と喜んだ。
同作は、東京・渋谷の街とバケモノたちが住む渋天街という2つの世界を交差させながら、バケモノと少年の師弟関係や親子の絆、ヒロインとの淡い恋愛などを描く。舞台は渋谷とあって、この日は渋谷の劇場で“凱旋”舞台あいさつとなった。
細田監督は「アニメ映画で、渋谷を舞台にするって大きなハードルなんですよ。新宿が舞台の作品は多いけど渋谷って前例がない」といい、「渋谷は、地下もややこしいじゃないですか、迷子になりそうで。迷宮みたいなところが面白い。自分の行きたい場所じゃないところに繋がる気がして、そういう面白さがある」と語った。染谷も「渋谷も、どんどん景色が変わっていく。絵として映画として残っていくのは素敵なことだと思います」と話していた。
ケーキは、劇中に登場するキャラクター「チコ」をあしらったもので、宮崎は「かわいい」、染谷も「俺にはチコは食べられない」。細田監督も「皆さんとヒット記念を迎えられて本当うれしいです」と喜んだ。
同作は、東京・渋谷の街とバケモノたちが住む渋天街という2つの世界を交差させながら、バケモノと少年の師弟関係や親子の絆、ヒロインとの淡い恋愛などを描く。舞台は渋谷とあって、この日は渋谷の劇場で“凱旋”舞台あいさつとなった。
細田監督は「アニメ映画で、渋谷を舞台にするって大きなハードルなんですよ。新宿が舞台の作品は多いけど渋谷って前例がない」といい、「渋谷は、地下もややこしいじゃないですか、迷子になりそうで。迷宮みたいなところが面白い。自分の行きたい場所じゃないところに繋がる気がして、そういう面白さがある」と語った。染谷も「渋谷も、どんどん景色が変わっていく。絵として映画として残っていくのは素敵なことだと思います」と話していた。
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2015/07/29