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【東京国際映画祭】「ガンダム」シリーズの特集上映決定

 10月22日〜31日に都内で開催される『第28回東京国際映画祭』で、ロボットアニメの金字塔『機動戦士ガンダム』の特集上映が行われることが24日、明らかになった。

 1979年のテレビシリーズ放送開始から長きにわたって愛されているアニメ『機動戦士ガンダム』。放送当時は視聴率が振るわず、予定よりも短縮される形で打ち切りとなるが、皮肉にもその直後から人気が上昇。81年3月よりテレビシリーズの再編集に新作カットを加えたストーリー、設定を一部変更した劇場版3部作が順次公開された。

 ガンダムに影響を受けたと公言するクリエイターは数知れず、その影響力は世界中に波及。『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督もその一人だ。

 今回の上映作品は、伝説の始まりとなる記念すべき劇場版第1作『機動戦士ガンダム』(総監督:富野由悠季)ほかテレビアニメ・劇場公開作品、スクリーン上映されることが極めて稀な短編等数十本を予定。ガンダム史上初の大規模上映と呼ぶにふさわしいラインナップとなる。草創期から最新作までのクリエイターの登壇など、同映画祭でしか実現できないイベントを企画中。

 日本独自のコンテンツや風習が注目を集める昨今、日本が世界に誇るロボットアニメーションの祖として、日本人の未来観・宇宙観に多大な影響を与え続けるガンダムシリーズ。85年に始まり、28回目を迎える同映画祭でも一シリーズに特化してアニメーション作品を特集するのは初の試み。今年は例年より会期を10日間に延長し、フェスティバルエリアも拡大予定。東京を映画と文化の祝祭空間へと演出する。作品タイトル・詳細については、順次発表される。

■いまさらですが…「ガンダム」とは?

 シリーズ第1作目『機動戦士ガンダム』は、1979年4月にテレビアニメとして放送を開始。増え過ぎた人口を宇宙へ移民させる「宇宙世紀」を舞台に、宇宙移民の国「ジオン公国」が地球連邦に対して起こした独立戦争の中、少年アムロ・レイが、連邦の新兵器であるガンダムのパイロットとして、戦いに身を投じ、成長していく物語。「赤い彗星」の異名をもつジオン軍のシャアら、個性豊かなキャラクターたちが登場、彼らの放つ名せりふも話題になった。

 80年に発売されたプラモデル「ガンプラ」、81年から公開された劇場版3部作の大ヒットにより、人気は社会現象化。「機動戦士ガンダム」の魅力は、リアリティーある近未来のSF設定や、モビルスーツと呼ばれるパイロット搭乗型の人型兵器の戦闘シーン、戦時下での重層的な人間ドラマは、多くのファンを魅了、従来のロボットアニメのイメージを一変させた。

■関連情報
テレビシリーズ最新作『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』
MBS・TBS系:10月4日スタート、毎週日曜 後5:00

OVAシリーズ最新作『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』
10月31日より全国15館にてイベント上映(2週間限定)

『機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM』
東京・森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)/開催中〜9月27日

『メカニックデザイナー大河原邦男展』
東京・上野の森美術館/会期:8月8日〜9月27日



関連写真

  • 10月開催の『第28回東京国際映画祭』で「機動戦士ガンダム」シリーズの特集上映が決定(C)創通・サンライズ
  • シリーズ第1作『機動戦士ガンダム』場面写真(C)創通・サンライズ
  • シリーズ第1作『機動戦士ガンダム』場面写真(C)創通・サンライズ

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