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つんく♂の言葉「音として聞こえる」 湯川れい子氏明かす

 音楽プロデューサー・つんく♂が21日、都内で行われた『“次世代に歌い継ぐ子守唄”プロジェクト』制作発表記者会見にメッセージを寄せた。

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 今回、『NPO法人日本子守唄協会』の創立15周年記念プロジェクトの一環として歌手・クミコにプロデュース・作曲した新曲を提供したつんく♂。会見に出席した作詞担当の湯川れい子氏は、クミコとともに今月3日につんく♂と打ち合わせをしたといい「最近、ずいぶん訓練されているということで声帯はなくされたけども音として聞き取れる部分もあった」と振り返り「表情が明るくて、私たちが逆に励まされました」と感慨深げに明かした。

 湯川氏は「つんくさんは手元のパソコンで言葉を打って、私たちはそれを読んで、あとは表情とかいろんなかたちで交流しながら話を進めました」とコミュニケーション方法を説明。「すぐ側にいたので、お声になっているというより言葉として感じ取れた。(単語では)『そうですね』『OK』とかわかる」と話していた。

 クミコには歌唱指導も行ったようで「リズムが私の思っている形ではないリズムがあって。何回やっても間違えるので、つんくさんが、口の形やジェスチャーで(教えた)。たくさんの曲を書かれただけあるというか秘密を見せられたような。子守唄でもいろんな方々にアピールするものをお持ちなんだと思った」としみじみと語った。

 今回、湯川氏は、近畿大で声帯摘出を発表したつんく♂のスピーチに感銘を受けオファー。歌詞やタイトルの書き直しなど、つんく♂と湯川氏がメールなどで膨大な量のやりとりを重ね完成した楽曲「うまれてきてくれて ありがとう」(9月2日発売)を、会見ではクミコが伸びやかに歌い上げた。

 つんく♂は読み上げられたメッセージの中で「唄は圧巻の癒やしボイス。イントロから唄に入った瞬間に心がぷかぷかと浮かんでくるような気分になりました」とクミコの歌声を絶賛。「いつもは一人で作詞も作曲も仕上げてきましたが、こうやってどなたかとコラボしながら仕事をすると自分の作品も客観的に見れるので、とても新鮮です。どうかたくさんの皆さまの心のなかに届きますように!」と、強く呼びかけていた。



関連写真

  • (左から)作詞担当の湯川れい子、プロデュース・作曲担当のつんく♂、クミコ
  • 今月3日に行われたミーティングの模様
  • 「うまれてきてくれて ありがとう」を歌い上げたクミコ (C)ORICON NewS inc.
  • 今月3日に行われたミーティングの模様
  • 『“次世代に歌い継ぐ子守唄”プロジェクト』制作発表記者会見に出席したクミコ (C)ORICON NewS inc.
  • 『“次世代に歌い継ぐ子守唄”プロジェクト』制作発表記者会見に出席した湯川れい子 (C)ORICON NewS inc.
  • 『“次世代に歌い継ぐ子守唄”プロジェクト』制作発表記者会見の模様(C)ORICON NewS inc.

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