人気漫画を実写化した映画『ちはやふる』の撮影が滋賀・近江神宮で行われ、主演を務める広瀬すずらキャストの劇中ビジュアルが公開された。広瀬は20センチのエクステをつけた人生初のロングヘア姿をお披露目した。
同作は、競技かるたに情熱を傾ける高校生たちの友情や恋愛、成長を描く青春ストーリー。かるたをこよなく愛すヒロイン・綾瀬千早役で映画初主演を務める広瀬をはじめ、同級生の真島太一役を演じる野村周平、千早をかるたの世界に引き込んだ綿谷新役の真剣佑、そのほか上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希らが劇中衣装のはかま姿を披露した。
同所は「全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会(通称:かるた甲子園)」の全国大会も行われる、競技かるたの聖地。全国大会が開催中のこの日、撮影でも使われ原作でも有名な真赤な「楼門」を前に、広瀬らは劇中衣装であるはかま姿で登場した。
ロングヘア姿を披露した広瀬は「(エクステを)毎日つけていると、(撮影現場では)ボブの方が『誰?』みたいになって、私自身もこっち(ロング)の方が見慣れて、ボブになると変な気分になるくらい身近になりました」と愛着が湧いている様子で、「ここまで伸ばしたことはなかったので、新鮮でした。お姉ちゃんに似てました」と微笑んだ。
競技かるたのシーンでは「みんな、足の甲やひざがすれて、皮がむけて、真っ黒になって。『ガムシャラにやってきた証だね』という会話をしていました。感覚がなくなるくらい痛かったんですけど、それでも負けずに(かるたを)とるという、みんなの熱やパワーを感じました」と約3ヶ月に及ぶ撮影を振り返った。
メガホンをとった小泉徳宏監督は広瀬について「地に足のついた千早が出来上がったと思います。びっくりするくらいはまりました。カメラが回ると、役がいきなりはねあがって、千早になりきるんです」と驚いていた。
映画『ちはやふる・上の句』は来年3月、『〜下の句』は同4月公開予定。
同作は、競技かるたに情熱を傾ける高校生たちの友情や恋愛、成長を描く青春ストーリー。かるたをこよなく愛すヒロイン・綾瀬千早役で映画初主演を務める広瀬をはじめ、同級生の真島太一役を演じる野村周平、千早をかるたの世界に引き込んだ綿谷新役の真剣佑、そのほか上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希らが劇中衣装のはかま姿を披露した。
同所は「全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会(通称:かるた甲子園)」の全国大会も行われる、競技かるたの聖地。全国大会が開催中のこの日、撮影でも使われ原作でも有名な真赤な「楼門」を前に、広瀬らは劇中衣装であるはかま姿で登場した。
ロングヘア姿を披露した広瀬は「(エクステを)毎日つけていると、(撮影現場では)ボブの方が『誰?』みたいになって、私自身もこっち(ロング)の方が見慣れて、ボブになると変な気分になるくらい身近になりました」と愛着が湧いている様子で、「ここまで伸ばしたことはなかったので、新鮮でした。お姉ちゃんに似てました」と微笑んだ。
競技かるたのシーンでは「みんな、足の甲やひざがすれて、皮がむけて、真っ黒になって。『ガムシャラにやってきた証だね』という会話をしていました。感覚がなくなるくらい痛かったんですけど、それでも負けずに(かるたを)とるという、みんなの熱やパワーを感じました」と約3ヶ月に及ぶ撮影を振り返った。
メガホンをとった小泉徳宏監督は広瀬について「地に足のついた千早が出来上がったと思います。びっくりするくらいはまりました。カメラが回ると、役がいきなりはねあがって、千早になりきるんです」と驚いていた。
映画『ちはやふる・上の句』は来年3月、『〜下の句』は同4月公開予定。
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2015/07/21