お笑いコンビ・ピースが16日、都内で行われた東京ドームシティの夏季限定お化け屋敷『呪い指輪の家』記者発表に出席。同日、『第153回芥川賞・直木賞』の選考会が行われるが、小説『火花』が芥川賞候補にノミネートされている又吉直樹は、「(受賞は)リアルに考えると難しいんじゃないか」と厳しい表情を浮かべるも、「とったときは何も考えず喜べると思う。難しいと思うが、期待はしたい」と現在の心境を語った。
きょうの発表は「編集の方と待つことになる」と又吉。「とれずに落ち込むと周囲に気を遣わせてしまうし、ヘコんでいなくてもアレやし…」とどのような姿勢でいるのが正しいのか悩み中。さらに「地元の小学校とか、受賞したとき用の垂れ幕を用意してくれているらしくて。申し訳ない」と恐縮していた。
一方、相方の綾部祐二は「きょうの夜? 脱毛の予約をしちゃってるんで…」と一緒に発表は待たず。いまや“作家芸人”として時の人となっている又吉だが、綾部は「(芥川賞を)受賞してコンビ格差が広がるのが怖い。格差ができすぎて地面に埋まると言われてるんですから」と危惧していた。
それでも、又吉に対し「次会ったときに大先生と呼べるように期待している」とエール。又吉は「(今年5月に発表された)『三島由紀夫賞』のとき、色んな人が候補になっただけですごいって言ってくれたけど、綾部さんだけはシビアで『とらないと意味がない』って言われたんです」と明かした。
イベントには『呪い指輪の家』をプロデュースした五味弘文氏も出席。あす17日から9月23日まで開催される。
きょうの発表は「編集の方と待つことになる」と又吉。「とれずに落ち込むと周囲に気を遣わせてしまうし、ヘコんでいなくてもアレやし…」とどのような姿勢でいるのが正しいのか悩み中。さらに「地元の小学校とか、受賞したとき用の垂れ幕を用意してくれているらしくて。申し訳ない」と恐縮していた。
一方、相方の綾部祐二は「きょうの夜? 脱毛の予約をしちゃってるんで…」と一緒に発表は待たず。いまや“作家芸人”として時の人となっている又吉だが、綾部は「(芥川賞を)受賞してコンビ格差が広がるのが怖い。格差ができすぎて地面に埋まると言われてるんですから」と危惧していた。
それでも、又吉に対し「次会ったときに大先生と呼べるように期待している」とエール。又吉は「(今年5月に発表された)『三島由紀夫賞』のとき、色んな人が候補になっただけですごいって言ってくれたけど、綾部さんだけはシビアで『とらないと意味がない』って言われたんです」と明かした。
イベントには『呪い指輪の家』をプロデュースした五味弘文氏も出席。あす17日から9月23日まで開催される。
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2015/07/16