モデルで女優の佐々木希が16日、都内で行われた富士フイルム『“PHOTO IS”想いをつなぐ。30,000人の写真展』記者発表会に出席。同写真展に展示される2006年に撮影でハワイに行ったときの写真を紹介した佐々木は「この撮影で撮った写真を見て事務所の方が声をかけてくれました」と思い入れを明かした。

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　佐々木は『週刊ヤングジャンプ』の企画でグランプリを獲ったご褒美としてハワイへ撮影に行ったといい、当時の自分を見て「眉毛を細くしたり、茶髪にしていた」と照れ笑い。同席した平井理央から「人生を変えた1枚ですね」と言われて「はい」と噛み締めると、「デビューしたことはわけもわからなかったけれど、今ここに立てて幸せです」と笑顔を見せていた。

　佐々木は生後6ヶ月の写真、3歳の写真、平井は1歳頃、9歳頃、22歳頃に入社試験用に撮ったという写真を公開。それぞれ「懐かしくて選ぶのが楽しかった」「母の愛情を感じた」と話していた。

　同写真展は、17日より東京・フジフイルム スクエアにて開催。11月15日まで全国29都市にて開催する。

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