歌舞伎俳優の市川染五郎が14日、東京・日本外国人特派員協会で行われた『KABUKI Spectacle at Fountains of Bellagio 「鯉つかみ」』開催会見に出席した。染五郎は8月14日から16日に米・ラスベガスのベラージオホテル噴水前で歌舞伎の演目『鯉つかみ』と噴水パフォーマンスを融合させたエンターテイメント作品を上演予定。「まずはワクワクしています。海外でないとラスベガスでないとできない『鯉つかみ』を創作して上演することに興奮しています」と期待に胸をふくらませた。
同作品は、MGMリゾーツが所有するラスベガス名所『ベラージオの噴水』前の池の中に特設ステージを用意。松竹としては史上初のラスベガス公演となっており、最新技術も取り入れながら、チームラボによる映像ともコラボ。自由に観覧できるスペースではあるが3日間で3万人の動員を見込んでいる。
ラスベガスといえばカジノやスロット。自身初となるラスベガス訪問だが外国人記者から現地で遊ぶかどうかを聞かれると「ラスベガスを知る上で必要。役作りの上で必要かな」と茶目っ気たっぷりに応じていた。
さらに、来年5月にも『Japanese KABUKI Festival(仮)』と題し、ラスベガスで歌舞伎をテーマにしたスペクタクルショーを上演予定。「新しい技術や発想、知恵と歴史を力とする歌舞伎を合わせて新しいものをつくる。日本人の底力をみせつけることができれば。皆さんの記憶に残って、次に発展することを目指したい」と掲げた。
同作品は、MGMリゾーツが所有するラスベガス名所『ベラージオの噴水』前の池の中に特設ステージを用意。松竹としては史上初のラスベガス公演となっており、最新技術も取り入れながら、チームラボによる映像ともコラボ。自由に観覧できるスペースではあるが3日間で3万人の動員を見込んでいる。
ラスベガスといえばカジノやスロット。自身初となるラスベガス訪問だが外国人記者から現地で遊ぶかどうかを聞かれると「ラスベガスを知る上で必要。役作りの上で必要かな」と茶目っ気たっぷりに応じていた。
さらに、来年5月にも『Japanese KABUKI Festival(仮)』と題し、ラスベガスで歌舞伎をテーマにしたスペクタクルショーを上演予定。「新しい技術や発想、知恵と歴史を力とする歌舞伎を合わせて新しいものをつくる。日本人の底力をみせつけることができれば。皆さんの記憶に残って、次に発展することを目指したい」と掲げた。
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2015/07/14