女優の新垣里沙が14日、都内で舞台『幻の城〜戦国の美しき狂気〜』制作発表会に出席。この日、主演を務める鈴木拡樹、細貝圭ら男性キャストに囲まれ紅一点での登場となった新垣は「甘えずしっかりしていきたい」と気合いを入れ「男性に負けないよう頑張りたい」と意気込んだ。

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　同作は、教科書には載らないような歴史上の出来事をエンターテインメントとして表現する「もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ」第2弾。徳川家康と豊臣秀吉による戦国最後の戦い“大坂夏の陣”を大胆な発想で描いた、風野真知雄氏の長編歴史小説『幻の城 大坂夏の陣異聞』（祥伝社文庫刊）を舞台化する。

　鈴木は「この舞台を観て歴史を知って面白いって思ってほしい」とアピール。新垣も「心強い皆さんと一緒に素敵な舞台をつくりあげたい」と目を輝かせていた。

　そのほか、山本匠馬、染谷俊之、風間由次郎、井深克彦、北代高士、寿里、石井智也、山崎樹範、テーマソングを担当する天月-あまつき-、演出の大関真氏が出席。10月9日より東京・EX シアター六本木にて上演。