女優の広瀬すずが11日、都内で行われた劇場アニメ『バケモノの子』初日舞台あいさつに出席。初挑戦となった声優業を細田守監督から「1テイク目からなんでこんなことができるんだろうっていうくらい、臨場感を出せるのかっていうくらいすごかった」と絶賛された。 映画『海街diary』の是枝裕和監督や樹木希林らからも才能を高く評価されていたが、アニメーション界で活躍する細田監督も「リリー・フランキーさんとお酒を飲んでいるときにも『広瀬すずは天才だ』っていう話を1時間41分くらい話した」と惚れ惚れ。首を横に振って恐縮していた広瀬は「マイクの前に立ったら冷や汗をかいちゃって、声もガタガタだった」と反省しきりだった。
2015/07/11