異色の街頭宣伝集団「グランデ200」とは

 プロバスケット選手による異色の街頭宣伝集団「グランデ200」が本格的に活動をスタートすることになった。メンバー全員が身長2メートル以上で、関係者は「全国初の街頭宣伝専門チーム」とアピールする。5人が一組になって街を練り歩く。現在のメンバーは10人だが「長身という特性を活かし、新しい宣伝スタイルを築き上げたい」という。

 インターネットの普及で宣伝手法が多様化するなか、「やはり、訴求力のある宣伝は手足を使ってのアナログ展開」というのは「グランデ200」の運営会社「EITE」の服部仁志社長。街頭看板やデコレーショントラックを走らす宣伝も見慣れた光景になったが、あえて着眼したのがパチンコ開店時の「ちんどん屋」だった。

 「ちんどん屋のように鳴り物を使ったら目立つけど、単なる二番煎じになる。だったら際立つ特徴を持った人間ばかりを集めたらどうかと思った」そうで、長身――それも2m以上の身長のプロバスケット選手ばかりを集めた「街頭宣伝集団」を組織したという。「身長と同時にイケメンであることも重要です。メンバーになるための審査は厳しいので、スタートするまでには1年ぐらいかかりました。当然、日本人ばかりではなくアジア各国にも呼びかけます」と服部社長。

 「グランデ200」のチームリーダーは佐藤託矢(30)。現在は和歌山県のバスケットチームに所属しているが「パスケット選手の条件としては身長の高さですが、普段の生活には支障も多かった」とか。それが、メンバーに参加することになって「身長の高いことがパスケット以外でも活かせることになったのはうれしい」と意欲的だ。

 すでに、ファッション誌やブランド専門誌などから宣伝の問い合わせが舞い込んでいるといい、マーケティングを兼ねてのデモンストレーションを渋谷駅周辺やセンター街、あるいは銀座周辺で行っている。「5人1組で街を練り歩きましたが想像以上の反響でした。メンバー全員が長身なのでとにかく目立つんですね、しかもイケメンですから女の子から撮影を求められます。当然、ブログやSNSなどへの投稿も考えると、かなりの訴求力になるし、新しい宣伝スタールが確立できると確信しています」(服部社長)。

 11日に東京・浜離宮朝日ホールで予定している、モントリオール世界映画祭の正式招待作品にも選ばれた寺西一浩監督の「新宿ミッドナイトベイビー」のジャパンプレミアでお披露目登場する。



オリコントピックス