新人OL役の武井咲にハラスメントの洗礼

 女優の武井咲が主演するテレビ朝日系ドラマ『エイジハラスメント』(毎週木曜 後9:00)がきょう9日よりスタート。内館牧子氏の脚本による、会社および社会全般にはびこるハラスメントの数々をテーマにしたドラマだ。武井演じる主人公・吉井英美里は、将来の希望に燃え大手総合商社での新社会人生活を始めるが、配属先が総務部に決まったことから急転直下、ありとあらゆる雑務とハラスメントにさらされる。

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 英美里は、事務系の女子社員だけが着用を義務付けられている古臭い制服を渡され、がっかり。お茶出しや郵便物の整理、電球交換、遺失物を探して床を這いつくばったり、便器とにらめっこしながらトイレの修繕をしたりと、自分がやるべき仕事の意義を見出せずに悶々とした日々を送ることになる。

 ドラマのクランクインを前に同局の総務部で1日入門を経験した武井は「総務部の働きがなければ会社は成り立たないということがわかって、私までとても誇らしい気持ちです」とコメントしていたが、それなりに自分に自信があり第一線での活躍を夢見ていた英美里は、夢と現実との狭間で苦悩する。

 英美里のほかにも、40代で社内初の女性課長に起用された大沢百合子(稲森いずみ)、みんなにいい顔して渡り歩く八方美人の男性社員・井川優(瀬戸康史)、出世第一主義のサラリーマン・高山徹太郎(竹中直人)。ただ若くてかわいいというだけで英美里にチヤホヤする男性社員。そんな英美里に一方的な嫉妬心を抱く先輩OL。

 どこの会社にもいそうなキャラクターが登場し、観る人の年齢や立場によって、共感したり、身につまされたり、時に不愉快になることもあるかもしれない。現在、会社勤めをしている人、就職活動中の人にとっては、ドラマを観ながら自分と向き合う時間にもなりそうだ。



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