今年3月末に読売テレビを退社し、同時に4年間MCを務めた『情報ライブ　ミヤネ屋』（毎週月〜金　後1：55〜）を卒業した、フリーアナウンサーの川田裕美（32）が8日、4ヶ月ぶりに東京のスタジオから番組生出演。フリー転向後の現状について「毎日が楽しいです」と笑顔で明かした。

　久しぶりの“凱旋”となった川田アナにMCの宮根誠司が「フリーになって今は？　どうですか？」と質問すると、川田アナは「ありがたいことに毎日がとても楽しいです」とにっこり。宮根の「いかに、読売テレビとかミヤネ屋が嫌いやったか」とのツッコミには「そんなことないですよ。本当に大好きです」と苦笑した。

　さらに「独りぼっちのさみしさとかは？」の問いかけには「年金払いに行ったりとか、今まで会社がやってくれてたことも、全部自分でやらなきゃいけないので大変です」といい「すごく会社はありがたいな」と感謝。気になるギャラについては、金額の明言は避けたものの「局アナ時代と大きく変わってない」と告白し「これから頑張れば変わっていくと思う」と微笑んだ。

　また、フリー転向後に『週刊文春』で披露した着物姿のグラビアをイジられた川田アナ。恥ずかしがりながらも、タイプの男性について聞かれると“昭和のにおいのする人”“線香のにおいがするような人”とし、芸能人ではお笑いコンビ・ピースの又吉直樹を挙げ「落ち着ける人がいい」と明かしていた。