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広瀬すず、『バケモノの子』声優初挑戦を語る バラエティ出演への思いも明かす

 ドラマ、映画、CMと旋風を巻き起こしている、いまもっとも旬な美少女・広瀬すずが、『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』を手がけた細田守監督の新作アニメ映画『バケモノの子』で声優に初挑戦。見事な輝きを見せた。バラエティ出演などでも17歳らしい素顔を披露している広瀬の心の中に迫る。

◆今までにない、すごく不思議な感覚

――声優に初挑戦されましたが、アニメになじみはあったんですか?
【広瀬】 私はバラエティが大好きで、小さい頃からアニメはあまり観ていなくて。声のお仕事の感覚とか全然わからなかったです。

――作品が完成して、キャラクターが自分の声で話しているのは、どう感じました?
【広瀬】 今までにない、すごく不思議な感覚になりました。他の皆さんは本当にキャラクターに合っている声なのに、楓ちゃんは私の声で(笑)、ヘンな感じでした。

――すずさんの声も楓によく合っていましたが、楓には画や脚本からどんな印象を受けました?
【広瀬】 すごく強い子だなと思いました。登場から図書館で騒いでいる子に注意していて、私ならそんなことはできませんけど、言葉も大人ですごく頼もしく見えました。器が大きくて、ひとりでしっかりと立っている感じがします。

――同じ演技でも、ドラマや映画とはだいぶ違いましたか?
【広瀬】 映像は自分自身が台本から感じ取ったことを表現していくものだと思うんですけど、アニメーションはもう画があって、世界観が作られていて。楓ちゃんは九太の支えになっているから大事な言葉が多くて、それを短い尺のなかで早く伝えないといけない。しかも、もともと自分が感じ取ったものでないことを、画に合わせながらお芝居するのが、初めての経験で大変でした。でも、楽しかったです。

◆トークが楽しい…またバラエティに出演したい

――この作品では師弟関係が描かれていますが、すずさんが師匠だと思っているような人はいますか?
【広瀬】 この前、綾瀬はるかさんと長澤まさみさんと『バケモノの子』にも出ているリリー・フランキーさんと話していたとき、リリーさんに「すずは将来きっと、はるかみたいになる」と言われたんです。

――綾瀬さんのような女優になる、という意味ではなくて(笑)。
【広瀬】 「はるかが天然という言葉では表せないぐらい飛んでいるのは、誰もが知っている。すずもそうなる予感がする」と、リリーさんにしみじみ言われて。綾瀬さんからも「同じ匂いがする」と(笑)。でも、綾瀬さんはオンとオフでは印象が全然変わって、お芝居もすごく上手で尊敬しているので、「じゃあ、今日から綾瀬さんがお師匠さんです」ということになりました。

――すずさん自身は、自分の天然的なところは自覚しているんですか?
【広瀬】 いえ、天然ではないです……と言い張っています(笑)。ただ、「楽しくなって乗るとすごい」と言われていて、綾瀬さんもそうだということだったので、「タイプは一緒だね」というお話をしました。

――最初に話に出ましたが、バラエティは好きなんですよね?
【広瀬】 大好きです。最近、出演させていただく機会が増えて、「笑いを取らなきゃ」と思っちゃって(笑)。でも、だいたい序盤で「ムリだ。やめよう」と諦めますけど。台本がないフリートークの番組が楽しくて、前に『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出させてもらったときは、バラエティがほぼ初めてだったので、舞い上がってしまってちゃんと話せなくて、反省しているんです。楽しかったんですけど。また出演させていただけないかな〜と思っています(笑)。
(文:斉藤貴志)



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