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鈴木おさむ氏、放送作家1年休業を報告 育休改め“父勉”に専念

 先月22日にお笑いトリオ・森三中の大島美幸(35)との間に第1子となる男児が誕生した、放送作家・鈴木おさむ氏(43)が6日、自身のブログを更新。「この機会にテレビの放送作家業を約一年お休みさせていただくことにしました」と報告した。

ブログで放送作家1年休業を報告した鈴木おさむ(C)ORICON NewS inc.

ブログで放送作家1年休業を報告した鈴木おさむ(C)ORICON NewS inc.

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 「妻が妊活に入り、妊娠してからずっと考えてることがある」という鈴木氏は、休業の一つの要因として、激しく変わりゆくテレビの世界や、ネット上のさまざまなメディアの出現で「すべてがライバルになっていく中、テレビが変わっていくであろうことも、ちゃんと考えてみたいなとか思ってたりして」と説明。「今日くらいから僕の担当番組のロールから続々名前が消えていくのでここで言わせていただきます」と報告した。

 休業については「僕の中では、育休というより、父親になるための勉強ということで『父勉(ちちべん)』って言葉を勝手に作って、勝手に呼んでます」と表現し「これから1年は、『父勉(ちちべん)』をさせてもらおうと思ってます」と宣言。「そんなこと、みんな仕事しながらやってるんだよ!と思う方も沢山いるでしょうし、この状況が幸せなことだと本当に感じています」とスタッフなど関係者の理解に感謝した。

 休業することで週に4〜5日の時間ができるという鈴木氏。「この機会に、家でテレビを見ることも増えると、やっぱりその時間にテレビを見るって、録画したのを見るのと違って、これも勉強になる」とし「この1年で、父親としても、そして、休んでいるからこそ、放送作家としても成長しなきゃいけないと思ってます」と決意をつづった。

 また、もう一つの目標として「僕が、父勉、のために、放送作家業を休んで、週に4〜5日時間を作れることで妻をどこかで仕事に戻すことが出来たらと思っています」と大島の仕事復帰のアシストも誓い「妻を職場に戻してあげることも、今回の僕の大きな願いです」と伝えている。

 なお、テレビの放送作家は1年休業となるが、自宅での執筆、脚本、ライブの手伝いはするとしており、ブログも継続。最後は「父勉、する僕にこれからも沢山のアドバイス、よろしくお願いいたします」と呼びかけ「世の中の男性の育休の制度や状況が少しずつでも変化していくことを願っています」と結んでいる。

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