俳優の福士蒼汰、本田翼らが6日、都内でフジテレビ系“月9”ドラマ『恋仲』(20日スタート、毎週月曜 後9:00)の制作発表会見に出席した。福士は「いままで、壁ドンとかいろいろしてきましたが、今回はしないので…」と、はにかみながらあいさつ。今作では、“ヒーロー”でも“王子”でもない、気弱で優柔不断で、仕事も恋も中途半端な青年を演じており、「情けない男の役が楽しくて、こんな自分もいるんだ、という新しい発見があって、挑戦しがいがある」と充実した表情を見せていた。
タイトルの“恋仲”とは、「恋い慕っているけど、付き合ってない」、「友達より近いけど、恋人じゃない」、「いつも一緒にいるけど、付き合っているわけじゃない」、「好きだけど、告白しない」といった繊細な関係のふたりを表わす言葉。
本田は「造語だと思ったんですが、きちんと辞書に載っていると聞いて、びっくりしました」と素直に反応。一方、福士が演じる三浦葵が務める建築事務所の女社長・丹羽万里子役で出演する吉田羊は「結ばれないけど想い合っている感じが奥ゆかしくて、それに『恋仲』という言葉を当てるあたり、日本人らしい美意識だなと考えていたのですが、プロデューサーが『流行語にしたい』と言っていたので、私の中で、『恋仲』は流行語です」と制作陣の思惑を暴露して笑いを誘っていた。
福士は「恋仲の時が一番楽しい時期なんじゃないかな。なんかキュンキュンする感じがする。はっきりしないことが居心地よかったり、もどかしかったり。楽しさもあり、切なさもある青春のような甘酸っぱい言葉だと思う」と話していた。
同ドラマは、主人公・三浦葵と、もう一人の“アオイ”蒼井翔太(野村周平)のどちらかが、ヒロイン・芹沢あかり(本田)と結婚するまでの物語。本田は「実はまだ台本上でも決まっていなくて」と、どっちつかずの状態で撮影が進んでいることを明かした。「私自身は福士君演じる葵…かな。情けないけど、頑張って自分を変えようとしている姿に感動したので、ハッピーエンドになるといいな」と“葵”派を宣言。
ヒロインの支持を受けて、福士は「これが月9だ、こんなドラマ待ってましたと言われるようなラブストーリーにしたいと思っています。若者が恋愛や仕事を通して成長していく姿を見守って、共感して、憧れてほしい」と力強く、作品をアピールしていた。
会見にはほかに永井大、太賀、馬場園梓が出席した。
タイトルの“恋仲”とは、「恋い慕っているけど、付き合ってない」、「友達より近いけど、恋人じゃない」、「いつも一緒にいるけど、付き合っているわけじゃない」、「好きだけど、告白しない」といった繊細な関係のふたりを表わす言葉。
本田は「造語だと思ったんですが、きちんと辞書に載っていると聞いて、びっくりしました」と素直に反応。一方、福士が演じる三浦葵が務める建築事務所の女社長・丹羽万里子役で出演する吉田羊は「結ばれないけど想い合っている感じが奥ゆかしくて、それに『恋仲』という言葉を当てるあたり、日本人らしい美意識だなと考えていたのですが、プロデューサーが『流行語にしたい』と言っていたので、私の中で、『恋仲』は流行語です」と制作陣の思惑を暴露して笑いを誘っていた。
福士は「恋仲の時が一番楽しい時期なんじゃないかな。なんかキュンキュンする感じがする。はっきりしないことが居心地よかったり、もどかしかったり。楽しさもあり、切なさもある青春のような甘酸っぱい言葉だと思う」と話していた。
同ドラマは、主人公・三浦葵と、もう一人の“アオイ”蒼井翔太(野村周平)のどちらかが、ヒロイン・芹沢あかり(本田)と結婚するまでの物語。本田は「実はまだ台本上でも決まっていなくて」と、どっちつかずの状態で撮影が進んでいることを明かした。「私自身は福士君演じる葵…かな。情けないけど、頑張って自分を変えようとしている姿に感動したので、ハッピーエンドになるといいな」と“葵”派を宣言。
ヒロインの支持を受けて、福士は「これが月9だ、こんなドラマ待ってましたと言われるようなラブストーリーにしたいと思っています。若者が恋愛や仕事を通して成長していく姿を見守って、共感して、憧れてほしい」と力強く、作品をアピールしていた。
会見にはほかに永井大、太賀、馬場園梓が出席した。
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2015/07/06