アトラスの人気RPG『ペルソナ3』を原作とする劇場版アニメ最終・第4章『PERSONA3 THE MOVIE ＃4 Winter of Rebirth』の公開日が、“満月”を迎える2016年1月23日に決定した。第4章では、監督に第2章を手がけた田口智久監督が再登板し、クライマックスに向かう物語を描き出す。

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　公式サイトでは第4章ティザービジュアルと第4章ティザー・プロモーションビデオを公開。主人公・結城理役の声優・石田彰と天田乾役の緒方恵美による公式WEBラジオ『石田 彰と緒方恵美の劇場版「ペルソナ3」 影時間ラジオ』の配信もスタートした。

　「影時間」という、きょうとあすの狭間に潜む異形の怪物「シャドウ」と、理をはじめとした特別課外活動部の戦いを描いてきた劇場版シリーズ。第1章は2013年11月、第2章は14年6月にそれぞれ公開され、第3章は今年4月4日よりロングラン上映中。

　最終章で、季節は冬へ。その先にある春を迎えるため、理が下す決断とは――死を知り、死を見つめ、死と向き合う。さまざまな出会いと別れを繰り返し、その度に、成長を遂げてきた理と仲間たち。その戦いは、世界のためではなく、自分自身のためだったのかもしれない。それでも、戦いの先に平穏な日々があると信じて彼らは戦い続けてきた。しかし、滅びは人類が背負うべき運命だと少年は言う。友人だと信じていた少年が、無情にも現実を突きつける。

■公式サイト
http://www.P3M.jp/