アイドルグループ・乃木坂46の生駒里奈が28日、都内で行われたグループ初のドキュメンタリー映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』完成披露プレミア上映会に出席。劇中のテーマとなっている“母親”とのエピソードを語る際に、感極まって号泣した。 秋田県出身の生駒は「(乃木坂の)オーディション(用紙)を持ってきたお父さんに、お母さんがキツく当ってたのは知ってた」と、デビューするにあたり家族間の確執があったことを告白。また、本作のインタビューで母親が「朝ごはんを出す時に(里奈の)食器を出せなくなった」と言っていたことを思い出した生駒は、「泣かないようにしてたんですけど、お母さんのことを思うとあふれてきちゃいました」声を震わせながら大粒の涙を流した。
2015/06/28