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『インサイド・ヘッド』両監督が語る“PIXAR流映画の創り方”

 ディズニー/ピクサー最新作『インサイド・ヘッド』(7月18日公開)のピート・ドクター監督、ロニーデル・カルメン共同監督が26日、東京・YouTube Space Tokyoで行われたフィルムメーカー・レセプション&アートギャラリーに登場。5年かかったという同作が完成するまでを振り返りつつ、作品を製作するにあたって“PIXAR流映画の創り方”についてトークを展開した。

 『モンスターズ・インク』『カールじいさんの空飛ぶ家』を監督したドクター氏と『ファインディング・ニモ』『レミーのおいしいレストラン』などのストーリー・チームのメンバーを務めてきたカルメン氏が共同監督を担当。11歳の少女ライリーの頭の中にいるヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、カナシミという5つの感情たちを主人公にした冒険ファンタジー。

 “コラボレーション”の魅力を聞かれたカルメン監督は「人間として試練をぶつけあうこともできる。(仕事の)ペースやアイディアが型破りだったと悩むこともあるけれど、もう一人がそれをいさめてくれる」といい、ドクター監督は「意見が違うこともあるけれど、説得することで生まれてくるものもある。何より大切なのは作品を完成させること」と話していた。

 参加者から上手に仕事をするコツを聞かれたドクター監督は「仕事を振るときは指示を与えるだけではなく、オリジナリティを出せる余地を入れることが大事。自分のアイディアを出していいんだと思ってもらえるといい」とアドバイス。同作は370人のスタッフで制作したと明かし、ドクター監督は「全員に自分の作品だと思ってほしい」と願っていた。



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