俳優の西田敏行が27日、都内で映画『ラブ&ピース』初日舞台あいさつに出席。ダメ元で西田にオファーをしたという園子温監督から「意外と早く返事がきて驚いた。怪しげな感じがしたのですが何でですか?」と聞かれた西田は、原発事故を扱った同監督の過去の作品が快諾した理由だと説明した。
西田は「福島県で生まれたのですが、原発事故がありました。そのときに園監督は『希望の国』という問題提起をしてくれた映画を作ってくださった」といい、「それを観て恩義というか、義理を感じて何かの形で返さないとと思った」と感謝を込めて話した。
同作は、かつてロックミュージシャンという夢を抱いていた冴えないサラリーマンが、1匹のミドリガメと出会ったことから始まる奇想天外な物語。
主演を務める長谷川博己は「撮影に入って1年半以上経ってからようやく公開になって感無量です。いろんな受け取り方ができる作品ですが、こういう作品で主演ができたことをうれしく思います」と感激。園監督の提案で観客の写真撮影も可能となり、「感想を拡散してください」と呼びかけていた。
そのほか、麻生久美子、マキタスポーツが出席した。
西田は「福島県で生まれたのですが、原発事故がありました。そのときに園監督は『希望の国』という問題提起をしてくれた映画を作ってくださった」といい、「それを観て恩義というか、義理を感じて何かの形で返さないとと思った」と感謝を込めて話した。
同作は、かつてロックミュージシャンという夢を抱いていた冴えないサラリーマンが、1匹のミドリガメと出会ったことから始まる奇想天外な物語。
主演を務める長谷川博己は「撮影に入って1年半以上経ってからようやく公開になって感無量です。いろんな受け取り方ができる作品ですが、こういう作品で主演ができたことをうれしく思います」と感激。園監督の提案で観客の写真撮影も可能となり、「感想を拡散してください」と呼びかけていた。
そのほか、麻生久美子、マキタスポーツが出席した。
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2015/06/27