お笑いコンビのトレンディエンジェルが26日、都内で漫才大会『M-1グランプリ2015』エントリー受付開始記者会見に出席。薄い頭をイジったボケが人気のコンビだが、斎藤司は「ハゲボケを敬遠している。テクニックあるところを見せたい」と明かした。

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　優勝賞金1000万円の使い道を聞かれた斎藤は、考えこんでから「両親に…」と話すと、周囲の芸人が「植毛とかなんでもよかったよ」とハゲボケをリクエスト。斎藤は「今ハゲボケを敬遠している。テクニックのあるところを見せたい。でも、その結果が『IPPONグランプリ』のあれです」と力を発揮できなかった番組の名前を出していた。

　5年ぶりに復活する同大会は、プロ・アマ・所属事務所を問わず、二人以上で結成15年以内のコンビが出場可能。きょうよりエントリー受け付けが開始し、8月17日より1回戦がスタート。決勝戦は今冬にABC・テレビ朝日系にて生放送を予定。今年は敗者復活戦を視聴者投票で行うと発表された。

　そのほか、磁石、ナイツ、スリムクラブ、8.6秒バズーカー、チキチキジョニー、デニス、流れ星、バンビーノ、ピスタチオ、POISON GIRL BANDが出席し、参加を表明。司会はトータルテンボス、齋藤真美アナウンサーが務めた。