俳優の堤真一、女優の戸田恵梨香らが25日、都内のスタジオで7月8日スタートのフジテレビ系ドラマ『リスクの神様』(毎週水曜 後10:00)の記者会見に出席した。トラブルに巻き込まれた企業や個人、その家族を救う、危機管理専門家たちの活躍を描く社会派ドラマ。契約を取るためならどんなことでもする女と噂されるヒロイン・神狩かおり役を演じる戸田は、“大人の色気”を表現することに苦戦しているといい、「私は色気マックスで臨んでいるのですが、物足りないみたいで。大人の女にはまだまだだな」と苦笑いしていた。
作風は“硬派”だが、撮影現場の雰囲気は、堤と戸田が関西弁で談笑するなど、いたって和やか。堤は「たまに訛(なま)っちゃって、イントネーションでNGを出すことが多いですね」と笑ってとりなした。
堤は、米国のGE社や政府関連の危機管理に携わり、業界内で「the God of risk」(リスクの神様)と称される伝説の危機管理専門家で、日本最大の商社・サンライズ物産の危機対策室長として雇われることとなった主人公・西行寺智を演じる。「毎日しびれるような撮影をしています。キャスティングも脚本もしびれる、刺激のある理想的な作品」と手応えを語った。実際、頭がしびれるくらい「脳みそが危機。許容量を超えています。せりふの量も多いけれど、使い慣れていない言葉も多くて…、失敗した」と冗談交じりに本音もこぼしていた。
戸田が演じるかおりは、帰国子女で、英語のほか、中国語やロシア語など数ヶ国の言語を扱えるマルチリンガルの設定もあり、「日本語しか話せませんが一生懸命やっています」。堤同様、「脳みそが危機。A4で4ページ分も英語のせりふがあるんですよ、どうすれば。撮影が押すか、押さないかは私にかかっている」とプレッシャーに震えた。
そんな二人のとなりで、森田剛(V6)は「いま危機を感じるようなことはありません」と公私共に平穏であることを涼しい顔でアピールしていた。
会見にはほかに、志賀廣太郎、平幹二朗、小日向文世が同席した。
作風は“硬派”だが、撮影現場の雰囲気は、堤と戸田が関西弁で談笑するなど、いたって和やか。堤は「たまに訛(なま)っちゃって、イントネーションでNGを出すことが多いですね」と笑ってとりなした。
堤は、米国のGE社や政府関連の危機管理に携わり、業界内で「the God of risk」(リスクの神様)と称される伝説の危機管理専門家で、日本最大の商社・サンライズ物産の危機対策室長として雇われることとなった主人公・西行寺智を演じる。「毎日しびれるような撮影をしています。キャスティングも脚本もしびれる、刺激のある理想的な作品」と手応えを語った。実際、頭がしびれるくらい「脳みそが危機。許容量を超えています。せりふの量も多いけれど、使い慣れていない言葉も多くて…、失敗した」と冗談交じりに本音もこぼしていた。
戸田が演じるかおりは、帰国子女で、英語のほか、中国語やロシア語など数ヶ国の言語を扱えるマルチリンガルの設定もあり、「日本語しか話せませんが一生懸命やっています」。堤同様、「脳みそが危機。A4で4ページ分も英語のせりふがあるんですよ、どうすれば。撮影が押すか、押さないかは私にかかっている」とプレッシャーに震えた。
そんな二人のとなりで、森田剛(V6)は「いま危機を感じるようなことはありません」と公私共に平穏であることを涼しい顔でアピールしていた。
会見にはほかに、志賀廣太郎、平幹二朗、小日向文世が同席した。
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2015/06/25