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Draft King、鳥居みゆき監督MV第2弾 『Popteen』越智ゆらの出演

 4人組ガールズバンド・Draft Kingの3rdシングル「This is me.」(7月22日発売)のミュージックビデオ(MV)が完成し、お笑い芸人の鳥居みゆき(34)が監督を務めていることがわかった。前作に続いてメガホンを取った鳥居は「経費削減のため、昼ごはんをコンビニレジ横のホットスナックですませ、予算を映像につぎ込みました。お腹空きました。ぜひ、注目してご覧ください」と切実にアピールした。ファッション誌『Popteen』専属モデルの“ゆらゆら”こと越智ゆらの(16)がMVに初出演したほか、ジャケット写真にも起用された。

Draft Kingの新曲MV監督の鳥居みゆき(左上)と出演した越智ゆらの(右上)

Draft Kingの新曲MV監督の鳥居みゆき(左上)と出演した越智ゆらの(右上)

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 表題曲は、バンドのボーカルとしての自信を失いかけ、「ふがいない、悔しい、情けない」と葛藤していたericaが、「私が一番、私自身を好きにならなきゃどうするの? 私のことを私が一番、好きになろう。そう気づいたときに書いた」という楽曲。「この曲を聴いてくれた方が、少しでも前向きな気持ちになって、自分自身を好きになってくれたらうれしい」と期待を寄せる。

 前作「贈る言葉」(3月発売)に続いてMVの監督を務めた鳥居は「この曲はericaが作ったそうですが、ericaだけではなく、みんなにとっての『This is me.』になるように、描かれていなかったストーリーを、どんな世代にも、それぞれの捉え方ができるように描きました」と説明。「悩みがなさそうに見える人でも、多くの悩みを抱えています。『悩みがないのが悩みです』なんて言うグラドルもしかりです。このMVでそれが表現できたと思います」と自信をみせた。

 この曲を一番届けたい世代の代表として、MVとジャケット写真に起用された越智は「MVの撮影は初めてだったので、とても緊張しましたが、周りの皆さんが優しくて本当に楽しめました!」と振り返り、「私たちと同じ世代の女の子にぜひ聴いてほしいです。いろいろなことに悩んで、自信がなくなったときに聴くと励まされるし、背中を押してもらえる曲です。ぜひ、チェックしてくださいね!」と力を込めた。

 サウンドプロデュースは、ロックバンド・ONE OK ROCKのプロデューサーとして知られ、MAN WITH A MISSION、YUKIらも手がけるakkinが担当。レコーディング当日に初対面したというDraft Kingについて「スタジオでの彼女たちの演奏や歌は、鳥肌が立つほどすばらしかった」と称賛し、「メロディーがシンプルで強くで、すぐに口ずさめるような曲。音作りやフレーズもそれを後押しするような力強い方向を意識しました。このバンドのこれからの活躍が楽しみです」と話した。


 YouTubeではCMスポット30秒バージョンを公開中。フルバージョンも近日公開される。

■「This is me.」CMスポット(30秒ver.)
https://youtu.be/Uhraqwd2AQ4

関連写真

  • Draft Kingの新曲MV監督の鳥居みゆき(左上)と出演した越智ゆらの(右上)
  • Draft Kingの3rdシングル「This is me.」初回限定盤(7月22日発売)
  • Draft Kingの3rdシングル「This is me.」通常盤(7月22日発売)
  • Draft Kingの3rdシングル「This is me.」のサウンドプロデュースを担当したakkin
  • 3rdシングル「This is me.」を7月22日に発売するDraft King

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