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本木雅弘、江口洋介の“危機対応”に感心「頼りがいが違う」

 俳優の江口洋介(47)、本木雅弘(49)が22日、都内で行われた映画『天空の蜂』(9月12日公開)完成報告会見に出席。本木が、昨年の撮影中に起きた大雨に対する江口の迅速な“危機対応”エピソードを明かした。

 昨年の撮影中のある日、大雨で都内各所に冠水被害が発生したが、本木は「江口さんに奥様から家庭の情報が届いて、迅速に手早く業者に連絡、手配をし、しっかり段取りを組んでいた。それをすべて撮影の合間にしていた」と、危機に対する江口の手際の良さを紹介。「脚のきれいな奥様とお子さんたちと共同して一難を乗り越えていたのをわきから見ていて、さすが元サーファーは頼りがいが違うなって思った」と感心し、横にいた江口は照れ笑いを浮かべた。

江口洋介(左)の危機対応に感心した本木雅弘(右) (C)ORICON NewS inc.

江口洋介(左)の危機対応に感心した本木雅弘(右) (C)ORICON NewS inc.

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 自身の父親ぶりについては「電池の入れ替えひとつにしても、プラスとマイナス逆にしちゃって、子どもから『逆だよ』って指摘されるくらいのダメお父さん」と苦笑しながら語った。

 映画の原作は、1995年に発表された人気作家・東野圭吾氏による同名小説。巨大ヘリコプターを乗っ取り、原子力発電所の真上に静止させるというテロと、その危機に立ち向かう人々の8時間の攻防を描く。江口は巨大ヘリの設計士、本木は原子力機器の設計士をそれぞれ熱演しており、2人は同作で初共演を果たした。

 江口は、本木との初共演を振り返り、「2人の違う価値観を持った男同士がぶつかり合うという意味で、毎日現場に行くのが楽しみだった。すごくいいパートナーだった」と振り返り、本木も「役にリンクしている部分があって、持っている資質をそのまま演じて、自然とにじみ出た。そういう意味では、それぞれ当たり役だったと思う」と話した。

 同会見には、仲間由紀恵(35)、綾野剛(33)、堤幸彦監督(59)も登壇した。

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  • 江口洋介(左)の危機対応に感心した本木雅弘(右) (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『天空の蜂』完成報告会見に出席した江口洋介 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『天空の蜂』完成報告会見に出席した本木雅弘 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『天空の蜂』完成報告会見に出席した綾野剛 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『天空の蜂』完成報告会見に出席した仲間由紀恵 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『天空の蜂』完成報告会見に出席した仲間由紀恵 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『天空の蜂』完成報告会見に出席した堤幸彦監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『天空の蜂』完成報告会見に出席した(左から)江口洋介、本木雅弘 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『天空の蜂』完成報告会見に出席した綾野剛 (C)ORICON NewS inc.

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