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九州が舞台!1960年代風新作白黒アニメ KBCで7月放送

 1960年代を彷彿(ほうふつ)とさせる白黒アニメ『暗闇三太(くらやみさんた)』が、KBC九州朝日放送で7月4日(毎週土曜 深1:42)にスタートする。全13回、5分枠(本編3分)、2クール連続放送。

1960年代風の新作白黒アニメ『暗闇三太』KBCテレビで7月4日スタート (C)「暗闇三太」製作委員会 2015- 2015.

1960年代風の新作白黒アニメ『暗闇三太』KBCテレビで7月4日スタート (C)「暗闇三太」製作委員会 2015- 2015.

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 同作は、「1967年制作、幻の白黒アニメ作品が、発掘された!?」というコンセプトのもと、同局と東京の映像制作会社のイルカ(ILCA)との共同制作で、キャラクターデザイン、ストーリー構成、楽曲など細部にこだわって制作された、新作アニメーション作品。

 アーカイブ映像を活用し、昭和の九州の風景をそのままアニメ背景に使用する点が最大の特徴で、産業革命遺産の一つ、軍艦島(長崎県・端島)をはじめ、高度成長期当時の九州を舞台に、個性的なキャラクターたちが活躍する。

 主人公の暗闇三太(CV:杉山佳寿子)は、「地獄の三丁目」からやって来た寡黙な少年。三太なりの喜怒哀楽は持っているが、表情に表れることはあまりないので無愛想に見える。たまたま訪れた軍艦島が気に入り、住み着いた。「地獄の金槌」を武器に妖怪と戦ったり、人間を懲らしめたりもする。

 企画・原案は『ポケットモンスター』シリーズの吉川兆二氏、演出アドバイザーに『ゴジラ』シリーズで怪獣デザインを手がけた西川伸司氏を迎え、音楽は『天外魔境II』の福田裕彦氏など、レトロ作品に造詣の深いスタッフが集結。

 声の出演は、日本初の声優プロダクション青二プロダクションの声優から、福岡発の人気アイドルユニット・LinQまで幅広いキャストが、暗闇三太の世界観を創出する。

▼キャスト
暗闇三太:杉山佳寿子
ホネカミ地蔵:三輪勝恵
閻魔大王:柴田秀勝
鹿羽一之助:M・A・O
戸村井六子:姫崎愛未(LinQ)

■公式サイト
http://www.kbc.co.jp/santa/
※見逃し配信も予定

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  • 1960年代風の新作白黒アニメ『暗闇三太』KBCテレビで7月4日スタート (C)「暗闇三太」製作委員会 2015- 2015.
  • 新感覚のホラー映像作品となっている(C)「暗闇三太」製作委員会 2015

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