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仲間由紀恵主演ドラマ『美女と男子』に新キャスト 台湾出身の“美女と美女”が出演

 俳優の金城武の“美人すぎる姪っ子”と話題になったモデルでタレントのU(ゆー)と、元ウェザーガールズのエースが、女優の仲間由紀恵が主演するNHKのドラマ10『美女と男子』(毎週火曜 後10:00)に、台湾出身のアイドルグループ「T ドールズ」のメンバーとして、きょう16日放送の第10回から出演する。

台湾出身のU(ゆー/左)と元ウェザーガールズのエース(右)がドラマ『美女と男子』でアイドル歌手に(C)NHK

台湾出身のU(ゆー/左)と元ウェザーガールズのエース(右)がドラマ『美女と男子』でアイドル歌手に(C)NHK

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 Uは、台湾と日本の両方で、CMやグラビア、雑誌でモデルとして人気を集め、台湾で5月から放送が始まった日本の『テラスハウス』(フジテレビ)のような番組『KISS HOTEL』にも出演するなど、ドラマや映画で女優活動を本格化させている。「日本のドラマに出られてうれしい。もっと日本語のせりふがうまく話せるようになって、日本で女優として活躍したい」と意欲にあふれる。「金城武」の名前に頼らず、「自分の努力で活躍したい。でも、俳優としてすごく尊敬しています」と話していた。

 エースは、2012年にウェザーガールズのメンバーとして日本デビュー。昨年、グループから脱退し、「日本が大好きだから、一人でも日本でやりたくて、来ちゃった。タレントとして活動していきたい」と覚悟を決めて単身日本へ。ソロとしては初の日本のドラマ出演に「NHKのドラマに出られるなんて、それも台湾人でアイドルの役なんて、私にぴったり。いいチャンスがめぐってきた。頑張ります。NHKの番組は台湾でもリアルタイムで観られるから、台湾にいる家族や友人にも観てもらえるし、よかった」と歓喜した。

 9日に放送された第9回から第二部に突入した同ドラマ。かつての勤務先・斑目コーポレーションを辞め、私生活では離婚を経験し、芸能界で生きていくしかない、と決心した一子(仲間)は、新人俳優の遼(町田啓太)とともに、独立した石野(前川泰之)が設立したオフィスイシノへ移る。一子は、事務所の取締役で、売れっ子プロデューサー・大門龍太郎(東幹久)が手がける台湾出身のアイドルユニット「T ドールズ」のメンバーを担当することになる。

 ウェザーガールズでは末っ子キャラだったエースが、「T ドールズ」ではリーダー役を演じる。「これも私にとっての挑戦。新入りのメンバーに『大丈夫、大丈夫、もっと練習すればうまくなれるよ』と声をかけたせりふは、私自身が周りからよく言われていた言葉。歌もダンスも一番下手でしたから」と話す。

 「いまは一番上手だよ」と励ます、U。アイドル経験のないUは歌やダンスを猛特訓した。「全体練習した後、もっと練習したいって、一人で1時間半くらいやっていたよね」とエースが明かすと、Uはひたむきに「もっともっと頑張ります」と言葉に力を込めた。

 エースは、T ドールズが歌う「トキメキ止めないで」の中国語の歌詞で、初めて作詞にもチャレンジしている。「事務所の人が中国語の歌詞が書ける人を探していたので、立候補しました。昔の片思いを思い出しながら書いてみました。ホントだよ〜」と茶目っ気たっぷりにアピール。出番は多くないが、躍進の足がかりにしたいところだ。

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  • 第11話では音楽番組に出演する「T ドールズ」(C)NHK
  • 仲間由紀恵主演のドラマ『美女と男子』に出演する金城武の姪っ子、U(ゆー)(C)NHK
  • 仲間由紀恵主演のドラマ『美女と男子』に出演する元ウェザーガールズのエース(C)NHK

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