2015-06-15 21:48 細田守監督、声優起用は“顔”も加味「雰囲気、人間性が重要」 拡大する(左から)細田守監督、広瀬すず、染谷将太、役所広司(C)ORICON NewS inc. 映画監督の細田守氏が15日、都内で行われた最新劇場アニメ『バケモノの子』(7月11日公開)の完成披露舞台あいさつに出席。今作も役所広司、宮崎あおいら豪華俳優陣を声優として迎え「雰囲気や魂、端的に言うと“顔”」がキャスティングに際しての持論を展開した。 同作で“猿のバケモノ”多々良役を演じた大泉洋は、自身のキャスティング理由について「出来上がったパンフレットで監督は『大泉さんは顔で選んだ』と言っていた」と暴露。細田監督は笑いながら「顔です」と断言しつつも「多々良に似ているという意味。魂的に近い部分がある」とフォローした。 記事全文 この記事の画像 2015/06/15 関連リンク+ タグ 大泉洋 細田守 映画 邦画 アニメ