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ウッチャン主演ドラマ、深川栄洋監督「ドラマ史に残る作品になった」

 お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が主演するNHK・BSプレミアムのドラマ『ボクの妻と結婚してください。』(毎週日曜 後10:00)が、きょう14日、最終回(10分拡大放送)を迎える。内村は、余命半年を宣告され、家族の笑顔を絶やさぬために最愛の妻・彩子(木村多江)の婚活に励む主人公・三村修治を熱演。と、同時に「深川栄洋監督の演出に毎回、驚かされた」と語っている。

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 「初回の冒頭がずっと書割で展開したり、自宅のシーンが舞台を観ているような画づくりになっていたり。でき上がった映像を見て一番びっくりしたのは、僕が出てきたところで拍手が聞こえてきたこと。思わず振り向いてしまいました」と内村。米国のシチュエーション・コメディーのような笑い声が聞こえて、違和感を抱いた人も少なくなかっただろう。

 ほかにも、修治が走るシーンでは槇原敬之が歌うテーマ曲が流れたり、彩子の初恋の相手・沖秀樹役の吉田栄作の出演シーンでは背景にイルミネーションを入れたり、90年代のトレンディードラマへのオマージュらしきものも随所にみられた。

 その狙いについて、深川監督は「いま、テレビはながら見されたり、つけているけど観ていない状況があるなかで、ドラマなのに、突然、笑い声が聞こえたら注目してくれるかな? 視聴者をつねってみたらどういう反応をするのか、いろいろ試してみたかった」という。

 第1〜4話は、コメディーの要素が強めだったが、第5話ではこれまで隠してきたがんのことが妻の知るところとなり、木村の迫真の演技で涙を誘った。最終回は「とても夢のあるストーリーになっています」と深川監督。「このドラマは、これまで先輩たちが作ってきたすばらしいドラマに負けない、ドラマ史に残る作品になれたかなと思うくらい自信作です」と話している。

 最終回は、自分の死後、立木(筧利夫)と再婚することを彩子が了承し、安心した修治は、医師の斉藤(小泉孝太郎)に本格的な治療を始めて欲しいと申し出る。だが修治にはもう一つ、息子の陽一郎(伊澤柾樹)に自分の病状と立木を父親に迎えることを伝えるという大きな仕事が残されていた。わずかに残された時間の中、家族の笑顔を絶やしたくないと願う男の笑いと涙一杯の懸命な戦いはまだまだ続く。

 内村も「最終話は本当に穏やかなんです。すっごく悲しいはずなのに、すごく穏やかな気持ちで見終わったというのが私の気持ちですが、それぞれ皆さんの感じ方があるかと思います。とにかく、記憶に残るドラマになっていると思います」と満足げに話していた。



関連写真

  • NHK・BSプレミアムのドラマ『ボクの妻と結婚してください。』最終回、6月14日放送(C)NHK
  • 最終回場面写真(C)NHK
  • 最終回場面写真(C)NHK
  • NHK・BSプレミアムのドラマ『ボクの妻と結婚してください。』最終回、6月14日放送(C)NHK
  • NHK・BSプレミアムのドラマ『ボクの妻と結婚してください。』最終回、6月14日放送(C)NHK
  • NHK・BSプレミアムのドラマ『ボクの妻と結婚してください。』最終回、6月14日放送(C)NHK
  • NHK・BSプレミアムのドラマ『ボクの妻と結婚してください。』最終話、6月14日放送(C)NHK
  • NHK・BSプレミアムのドラマ『ボクの妻と結婚してください。』最終話、6月14日放送(C)NHK
  • NHK・BSプレミアムのドラマ『ボクの妻と結婚してください。』最終回、6月14日放送(C)NHK
  • NHK・BSプレミアムのドラマ『ボクの妻と結婚してください。』最終回、6月14日放送(C)NHK

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