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『プリキュア』シリーズ、祝!放送555回 歴代プロデューサーがコメント

 2004年2月、『ふたりはプリキュア』から始まったアニメ「プリキュア」シリーズ。12年目の今年は『Go!プリンセスプリキュア』(毎週日曜 後8:30 ABC・テレビ朝日系)が放送中。14日の放送で、累計555回を数える。

6月14日の『Go!プリンセスプリキュア』は「プリキュア」シリーズ放送555回の記念回です(C)ABC・東映アニメーション

6月14日の『Go!プリンセスプリキュア』は「プリキュア」シリーズ放送555回の記念回です(C)ABC・東映アニメーション

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 「Go!Go!Go!」と語呂もいい14日のオープニングでは、この日限定のプリキュアからの特別なメッセージを放送。合計555個のドレスアップキーが185人にあたるプレゼント企画も用意されている。

◆「プリキュア」シリーズの歴史

2004年2月〜:『ふたりはプリキュア』
2005年2月〜:『ふたりはプリキュアMax Heart』
2006年2月〜:『ふたりはプリキュアSplash ☆Star』
2007年2月〜:『Yes!プリキュア5』
2008年2月〜:『Yes!プリキュア5 GoGo!』
2009年2月〜:『フレッシュプリキュア!』
2010年2月〜:『ハートキャッチプリキュア!』
2011年2月〜:『スイートプリキュア♪』
2012年2月〜:『スマイルプリキュア!』
2013年2月〜:『ドキドキ!プリキュア』
2014年2月〜:『ハピネスチャージプリキュア!』
2015年2月〜:『Go!プリンセスプリキュア』

◆初代・鷲尾天プロデューサー(東映アニメーション)のコメント
(1作目『ふたりはプリキュア』〜5作目『Yes!プリキュア5 GoGo!』まで担当)

 なんと素晴らしいことでしょう。放送を継続していただいている関係者の皆様、休むことなく作品を生み出しているスタッフの皆様、そして何よりも世代を越えて応援してくださっている視聴者の皆様に心から感謝しております! これからもさらに未来に向かって進むために、より一層の御声援をお願いいたします!

◆2代目・梅澤淳稔プロデューサー(東映アニメーション)
(6作目『フレッシュプリキュア!』〜9作目『スマイルプリキュア!』まで担当)

 誰も足を踏み入れたことのない未開の地を、鷲尾プロデューサーとスタッフの皆さんが、血と汗と涙を流しつつ、熱い情熱という武器を手に切り拓き、線路を引き、「プリキュア」シリーズという列車を走らせました。その列車が11年という年月を走り続け、555という駅を通過して、今なお、未来へと走り続けています。これは前人未到のものすごい快挙です。私も微力ながらその一端を担うことができたことを誇りに思っております。私は列車を降りましたが、私とスタッフたちが生み出した「ミラクルライト」や「CGダンス」等々を乗せ、この「プリキュア」シリーズという列車がどこまでも走り続けてくれることを心から祈っております。

◆3代目・柴田宏明プロデューサー(東映アニメーション)
(10作目『ドキドキ!プリキュア』〜12作目『Go!プリンセスプリキュア』まで担当)

 555回!オリジナルアニメーションで、これだけの長期シリーズを育て上げることは並大抵のことではありません。今までのシリーズにかかわってくださったすべてのスタッフ&キャスト、そしてプリキュアを応援し続けてくれた視聴者の女の子たちに対するありがとうの気持ちでいっぱいです。これからもプリキュアは女の子たちの憧れの対象であり続けます。応援よろしくお願いいたします!

◆4代目・神木優プロデューサー(東映アニメーション)
(12作目『Go!プリンセスプリキュア』を担当)

 おかげ様を持ちまして、シリーズ放送555回を迎えることができました。これからもたっぷりの愛情を込めて、プリキュアシリーズをお届けしていく所存です。プリキュアたちの「うれしい気持ち」「悲しい気持ち」「楽しい気持ち」など、いろんな感情を皆様とともに共有できれば幸いです。過去のプリキュアシリーズの軌跡を胸に、『Go!プリンセスプリキュア』スタッフ一同、今後も走り続けていきますので、ご声援をよろしくお願いいたします!

関連写真

  • 6月14日の『Go!プリンセスプリキュア』は「プリキュア」シリーズ放送555回の記念回です(C)ABC・東映アニメーション
  • ドレスアップキーのプレゼント企画も(C)ABC・東映アニメーション

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