人気アイドルグループ・AKB48の渡辺麻友が11日、東京・タワーレコード渋谷店で5thシングル「出逢いの続き」（10日発売）の発売記念ミニライブを行った。

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　9日に最終回を迎えた関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『戦う！書店ガール』で主演を務めた渡辺は「日々いっぱいいっぱいでした。今まで生きてきて一番大変で、本当にハードでくじけそうになりながらも頑張りました」と撮影時を回顧。それでも「無事、終えられたことに安心してスッキリしました」と清々しい笑顔を浮かべた。

　観客に向けて「新曲を聞いてくれた人〜？」と呼びかけると、350人全員が挙手。「100％だ！」と大喜びだったが、続けて「ミュージックビデオを観てくれた人は？」と聞くと、先ほどに比べて挙がった手が少なく「視聴率3.6％！」と同作第6話の視聴率を引き合いに出して笑わせた。

　先日の『第7回AKB48選抜総選挙』では、3位にランクイン。選挙期間中「逃げ出したくなるくらい不安だった。こんなに怖い思いで迎えたのは初めて」と振り返りつつも「2連覇を目指してたから悔しかったけど、それ以上に清々しいすっきりとした気持ち。今は解放感に満ちています」と笑顔で話した。

　ミニライブでは、表題曲と「女の子なら」の2曲を披露。また新曲タイトルになぞらえて、渡辺の“逢いたい人”として、サンリオキャラクターのポムポムプリンがサプライズで登場すると、まゆゆは「え！？　これ夢！？」と大興奮の様子で、すかさずハグ。「しゅごい！　意外と毛深い！　かわいすぎる！」と“奇声”をあげ、大喜びしていた。