音楽プロデューサーのつんく♂が“子守唄”を作曲したことが8日、わかった。日本子守唄協会創立15周年を記念し、同協会会長で音楽評論家・作詞家の湯川れい子氏が「次世代に歌い継ぐ子守唄」制作プロジェクトをスタート。湯川氏から手紙で楽曲制作を依頼されたつんく♂が快諾した。湯川氏が作詞、つんく♂が作曲とサウンドプロデュースを担当した新作子守唄は、紅白歌手のクミコが歌う。 「子守唄は赤ちゃんが産まれて初めて聞く歌。親と子の絆の歌。その国の文化」という湯川氏は、子守唄を知らない若いママや大人世代に親しまれる子守唄の制作プロジェクトをスタート。NHK朝ドラ『花子とアン』『マッサン』で「希望の歌」として再注目を集め、1年近くロングヒットしている「広い河の岸辺〜The Water Is Wide〜」を歌い、「言葉を大切に伝える」歌手として定評があるクミコに歌唱を依頼した。

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  • 「次世代に歌い継ぐ子守唄」の作曲&サウンドプロデュースを担当するつんく♂
  • 「次世代に歌い継ぐ子守唄」の歌唱を担当するクミコ
  • 日本子守唄協会会長の湯川れい子氏

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