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谷原章介、清張サスペンスで新聞記者役に 事件を解明「その裏に人の情」

 俳優の谷原章介が、7月6日放送のTBS月曜ゴールデン特別企画『松本清張サスペンス 影の地帯』(後9:00)に主演し、故郷の山村で起きた事件を解明する新聞記者役を演じることが9日までにわかった。放送を前に取材に応じた谷原は「過去に戻って現代、過去に戻ってまた現代、というフラッシュバックが多い作品。どうやったらわかりやすくなるかをとても意識した」と撮影エピソードを語った。

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 谷原演じる田代圭介は地域情報部の記者。同僚の木崎香織(岡本玲)と企画のために、湧き水が有名な山間の故郷・来実村を訪れるが偶然、行方不明になった大学教授の山川(渡辺憲吉)らしき人物を撮影したことから、事件に巻き込まれていく。

 静岡の山中でオールロケを敢行し、「ここまで山の中を走ったことがないというくらい、ずっと山の中にいて、空気もよくて気持ちよかった」と谷原。天候には恵まれなかったそうだが、逆に「松本清張作品らしさが出た。サスペンス、ミステリーなので、すがすがしく晴れ渡っていたら“らしさ”が出なかった」と幸運に感謝した。

 廃業した旅館での撮影シーンでは、ほこりの多さに悩まされ、くしゃみした拍子にぎっくり腰になるアクシデントも。翌日に山中を駆け回るシーンが控えていたが、「東京から鍼の先生に来てもらって事なきを得た」ことを明かした。

 田代は以前、社会部でスクープを連発した敏腕記者。しかし、ある県警の裏金を扱った記事が原因で地域情報部に異動してきた、という複雑な事情を抱える。谷原は「田代という男は、悶々と悩んでいる状態からスタートし、周りの事件や出来事に対して常にブレーキをかける。演出の倉貫(健二郎)さんがいなければ悩んでいた」と演技の苦労を吐露。それでも、「事件に巻き込まれ、記者魂で真相に辿り着くことで立ち止まっていた状況から抜け出し、すっきり終われた」という。

 見どころについて谷原は「(田代は)一つの核心に当たるが、実はその核心が真相ではなくて、その裏に人の情みたいなものが隠されている。なぜ人はそういうことをしたのか、という情の部分が今回はおもしろい」と語っていた。

 ほかに滝藤賢一矢田亜希子青山倫子北見敏之岩本多代山本圭上川隆也らが出演する。



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  • 『松本清張サスペンス 影の地帯』で新聞記者役を演じる谷原章介 (C)TBS
  • 『松本清張サスペンス 影の地帯』に出演する(左から)上川隆也、谷原章介 (C)TBS
  • 『松本清張サスペンス 影の地帯』で新聞記者役を演じる谷原章介 (C)TBS

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