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ナオト・インティライミ、12・23“男性ソロ最速”京セラドーム公演

 歌手のナオト・インティライミが、自身初のドーム公演を12月23日に京セラドーム大阪で開催することが決定した。日本人男性ソロアーティストによる同所でのコンサートは福山雅治(6回)、桑田佳祐(2回)、小田和正(3回)、沢田研二(1回)、平井堅(1回)に次いで6人目にして最速となる。

自身初のドーム公演を発表したナオト・インティライミ

自身初のドーム公演を発表したナオト・インティライミ

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 デビューした年はライブハウスからスタートしたツアーも、昨年はアリーナツアーを行うまでに規模を拡大。今月10日に発売される初のベストアルバム『THE BEST!』のジャケットにもドームのモニュメントをデザインに取り入れ、ライブのMCでも「いつかきっとこんもりとした、野球とかサッカーとかやるところでライブしてみたい。みんなで一緒にその夢をかなえてくれるか?」と話し、ファンと一緒に目指してきたドーム公演がいよいよ実現する。

 所属レーベルによると、「初のドーム公演を京セラドーム大阪からスタートさせるのは、アーティスト史上初」といい、「ナオト・インティライミの関西エリアでの動員力がぐんぐん伸びていることから、京セラドーム単独公演に踏み切ることになった」と説明する。

 ナオトは「今までのどんなライブよりもチャレンジングな公演になります」と気を引き締め「4万人というキャパシティーを絶対に埋めるために、初の武道館公演の時に行ったようなストリートライブをやってチケットを自分で売るとか、とにかくソールドアウトできるように何でも挑戦したいです」と意欲十分。「ベストアルバムもリリースした記念すべきアニバーサリーイヤーなので、シングル曲だらけの最高に楽しめるライブにしたいです」と意気込んでいる。

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