アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也(29)が4日、東京・Bunkamuraオーチャードホールで行われた音楽劇『青い種子は太陽のなかにある』製作発表に出席した。人気演出家・蜷川幸雄氏が手がける作品に初参加で、ジャニーズ以外での公演も音楽劇も初挑戦となる亀梨は「とにかく、初めてのことだらけ。これからどうなるか。自分が今までやってきたことを提示させていただきつつ、この世界に染まりながら、時間を過ごせたらいいな」と意気込みを語った。
18歳の頃、初めて蜷川にあいさつしに行ったという亀梨だが「何年か前から蜷川さんと演らせてもらうという話があって、それがいよいよ動き出すんだな。いよいよ実感できるタイミングになってきた」としみじみ。恋人役の高畑充希も蜷川作品は初参加となり「まだピンときてない。願っていた時間が長すぎてよくわからない。この場にいるので、ガムシャラに行きたいと思います」と張り切った。
蜷川氏は亀梨の起用理由について「亀梨くんは手こずりそうだと思った。こじれたらそっぽ向いて絶対言うこと聞かないだろうな。表面は柔らかいけど、この人は大変だろう、と困難な山を選びました」と辛口にコメントすると、亀梨は「表面は柔らかいです」とタジタジになっていた。
同作は、生誕80周年を迎える寺山修司さんが1963年に28歳で書きあげた音楽劇。音楽プロデューサーを松任谷正隆氏が務め、劇中では亀梨と父親役を演じる俳優・六平直政とのデュエットの予定もあるため、亀梨は「うまくいけばCD化も?」とノリノリだった。8月10日より同所にて上演。
18歳の頃、初めて蜷川にあいさつしに行ったという亀梨だが「何年か前から蜷川さんと演らせてもらうという話があって、それがいよいよ動き出すんだな。いよいよ実感できるタイミングになってきた」としみじみ。恋人役の高畑充希も蜷川作品は初参加となり「まだピンときてない。願っていた時間が長すぎてよくわからない。この場にいるので、ガムシャラに行きたいと思います」と張り切った。
蜷川氏は亀梨の起用理由について「亀梨くんは手こずりそうだと思った。こじれたらそっぽ向いて絶対言うこと聞かないだろうな。表面は柔らかいけど、この人は大変だろう、と困難な山を選びました」と辛口にコメントすると、亀梨は「表面は柔らかいです」とタジタジになっていた。
同作は、生誕80周年を迎える寺山修司さんが1963年に28歳で書きあげた音楽劇。音楽プロデューサーを松任谷正隆氏が務め、劇中では亀梨と父親役を演じる俳優・六平直政とのデュエットの予定もあるため、亀梨は「うまくいけばCD化も?」とノリノリだった。8月10日より同所にて上演。
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2015/06/04