• ホーム
  • 芸能
  • 福山康平、映画『予告犯』で俳優デビュー「プレッシャーしかありません」

福山康平、映画『予告犯』で俳優デビュー「プレッシャーしかありません」

 2013年春にピアノの発表会で、業界関係者の目にとまりスカウトされ、6月6日公開の映画『予告犯』にヒョロ/ネルソン・カトー・リカルテ役に抜てきされた、俳優の福山康平(17)。ヒョロ役がフィリピンと日本のハーフという設定のため、当初キャスティングにハーフかエキゾチックな顔立ちの日本人にするか、フィリピンの人を起用するか、さまざまな可能性があったそうだが、約300人もの候補の中から、オーディションを経て同役を射止めた。初のオーディション、初の演技と“初”づくしの“新人俳優”福山に話を聞いた。

――この世界に入ろうと思った理由は?
福山 もし芸能界で仕事をさせて頂けるなら、大学に入ってから活動しようと思っていました。ただ高校2年生の時に、マネージャーさんから「あなたのイメージにぴったりの役があるから、オーディションを受けてみて」って言われて。そこから原作を読みまくってオーディションを受けたのが、この『予告犯』です。

――初めてのオーディションはどうでしたか?
福山 1回目の時はあまりに緊張して、真顔になりすぎていたみたいです。あとで監督に聞いたのですが、まったく笑わなかったので「こいつやる気あるのか」って思っていたそうです。2回目の時は、実はオーディション会場にギリギリに到着して、緊張する暇もなかったんですよ。それがよかったのか、リラックスしてできました。監督も「前と違って元気になってどうしたの?」ってなったみたいです。

実際にフィリピンの方々もオーディションに参加されていて、すごくドキドキしましたが、マネージャーさんから「受かったよ!」って連絡をもらった時、実感がなくて「何がですが?」って答えてしまいました。

――『予告犯』が俳優デビューとなりますが今の気持ちは?
福山 うれしいというより、本当にプレッシャーしかありませんでした。皆さん、すごい方々ばかりで、その前で自分がやれるのか。やばい! 大変なことになった!と思いました。

――初演技ですが、役作りはどうしていましたか?
福山 本当に初めてなので、どう演じていいのかわからなくて、毎日原作を読みました。監督からは「素な感じでいいよ」とアドバイスを頂いたのでそれで気持ちが楽になりました。

――共演者の方々との思い出は?
福山 皆さん、すごくいい方で。鈴木亮平さんにはラーメンもごちそうになりました。あと、体作りのお話も。筋トレのやり方を教えて頂きました。でもすごすぎて僕にはちょっと無理かなぁ。

――今後はどんな役者になりたいですか?
福山 すみません。この『予告犯』が初めてで、まだ僕が役者としてなりきっていないので、もっともっと経験をつんで、自分で探していきたいと思います。

 同作は、筒井哲也氏による漫画『予告犯』(集英社刊)が原作。警察や法律で裁けない人間たちの罪を暴露し、独自の制裁を与える新聞紙製の頭巾を被った男たち、通称“シンブンシ”と、警視庁のエリート捜査官・吉野の頭脳戦を描く。主演は俳優の生田斗真、共演は戸田恵梨香、鈴木、濱田岳荒川良々



オリコントピックス