フィギュアスケーターの浅田真央が28日、都内で行われた『エアウィーヴ』新CM発表会に出席。新CMで京舞に挑戦した浅田はあでやかな着物姿で登場し、「私自身にとってすごいいい経験になりました」と微笑んだ。

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　本格的な舞妓姿で撮影に臨んだ浅田は「メイクも着付けも髪を結うのも時間がかかって、すごい大変な仕事だなと思いました」とプロの舞妓たちに羨望の眼差しを向けると、撮影を振り返り、「ちょっと緊張した撮影ではあったけど、日本の文化を体験することができてうれしかった」と充実感をにじませた。

　先日、現役続行を表明した浅田は、今回の撮影を経験し、「全てにおいて体の軸が大切だと感じました。これからも体の軸を大切にして練習していければ」と語り、今後の目標について「自分が出場できるレベルまで戻すこと」と力強く語っていた。

　会見にはそのほか、撮影で浅田の指導係を務めた京都祇園舞妓の真生（まお）さんも出席し、二人そろって浅田お気に入りのポーズを披露した。新CMは6月1日よりオンエアされる。

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