歌手の竹内まりやが、音楽・演劇界のあすを担う人材や、その向上・発展に功労のあった人物・団体に授与される『第6回岩谷時子賞』を受賞し、27日に都内で行われた授賞式に出席。記念品を受け取ると「もうただただ感謝です。私の(夫で)音楽プロデューサーでもあります山下達郎も大変、喜んでいました」と感無量の様子で話した。
「岩谷先生は私が物心ついたころから大きな存在」だといい、「先生が書かれる歌詞は大げさな表現があるわけではないのに万人の心をつかんで離さない不思議な力がある」と敬意を込めてコメント。「私もいつかそんな普遍的な曲が書けたらいいなと願っております」とほほ笑み、さらなる活躍を誓った。
そのほかにも、編曲家でジャズピアニストの前田憲男氏が「特別賞」、俳優の城田優と、チェリストの上野通明氏が「奨励賞」をそれぞれ受賞。また、あすを担う人材の育成を目的とする奨学金制度「岩谷時子 Foundation for Youth」には、東京芸術大学院・音楽研究科のピアニスト、鐵百合奈さんが選ばれた。
「岩谷先生は私が物心ついたころから大きな存在」だといい、「先生が書かれる歌詞は大げさな表現があるわけではないのに万人の心をつかんで離さない不思議な力がある」と敬意を込めてコメント。「私もいつかそんな普遍的な曲が書けたらいいなと願っております」とほほ笑み、さらなる活躍を誓った。
そのほかにも、編曲家でジャズピアニストの前田憲男氏が「特別賞」、俳優の城田優と、チェリストの上野通明氏が「奨励賞」をそれぞれ受賞。また、あすを担う人材の育成を目的とする奨学金制度「岩谷時子 Foundation for Youth」には、東京芸術大学院・音楽研究科のピアニスト、鐵百合奈さんが選ばれた。
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2015/05/27