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長瀬智也、クドカン新作で7年ぶり映画主演 神木隆之介と15年ぶり共演

 TOKIOの長瀬智也と俳優の神木隆之介が、宮藤官九郎が監督、脚本を手がける新作映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2016年2月公開)に出演することが27日、わかった。7年ぶりの映画主演となり、クドカン映画への11年ぶりの出演になる長瀬は、「宮藤監督とは以前、音楽を題材にした作品をやりたいという話をしたことがあったので、今回の企画は待っていました!という感じでした。後にも先にもない作品だと思うので、全ての出演者と関係者にとっての代表作になるよう思い切ってやらせていただきます」と意気込んでいる。

 稀代のストーリーテラー・宮藤が手がけるオリジナル脚本の今作は、“地獄”が舞台。不慮の事故で若くしてこの世を去った少年が、片思い中のクラスメイトに告白したい一心で、赤鬼と一緒に地獄からの生還を目指して大奮闘するという、明るくバカバカしい、クドカン作品らしい笑いと感動の青春エンタテインメント。

 宮藤は今作について「高齢化社会だし、自分もいつか死ぬし『死ぬのが怖くなくなる映画』を作りたいと思ったのが発端です。意気込みはとくにございません。4作目ですからはしゃがず、気取らず、意気込まず、長瀬くん、神木くん、みなさんの魅力を撮りこぼさないよう細心の注意をはらうのみです」とコメントしている。

 宮藤の初監督作『真夜中の弥次さん喜多さん』(2005年)ほか、宮藤が手がけたテレビドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(2000年/TBS系・脚本)、『タイガー&ドラゴン』(2005年/TBS系・脚本)、『うぬぼれ刑事』(2010年/TBS系・脚本、演出)でも主演を務めているクドカン作品常連の長瀬。今作では、特殊メイクで既成の“鬼像”をブチ壊す、超ハイテンションでロックな赤鬼・キラーK役で主演。劇中では、地獄のロックバンド・地獄図(ヘルズ)のボーカル&ギター・キラーKとして、映画オリジナル曲も披露する。

 そして、地獄に堕ちる高校生・大助役は、クドカン作品への参加はテレビドラマ『11人もいる!』(2011年/テレビ朝日系・脚本)以来となる神木。今作では謎めいた二枚目のイメージを封印して、大した悪事もしでかしていないのに地獄で四苦八苦するイマドキの高校生役を演じる。劇中では神木も、地獄図の一員として猛特訓したというギターの腕前と歌声を披露する。

 TOKIOとしても活躍中の長瀬は、音楽を題材にする今作を「“ロック”には怖いイメージがあるけれど、本当は笑えるところもある。地獄や鬼という設定はトリッキーでも、実はそこに深いメッセージが隠されている。ロックの素晴らしいところが凝縮された作品にしたいと思います」。また、『ムコ殿』(2001年/フジテレビ系)以来となる神木との15年ぶりの共演には「隆之介くんは、再会して素晴らしい役者になったと思いました。自分にない彼のさわやかで真っ直ぐなところと、交わり合って化学反応がおきれば良いなと思っています」とコメントしている。

 一方、神木はそんな長瀬に対して「長瀬さんとの共演は小学校3年生のとき以来です。当時の優しいお兄ちゃんという印象から変わらないですが、自分も大人になりどんなふうに関係性を作っていけるのかとても楽しみです」。演じる役柄については「一生懸命まじめに、ダサくなりたいと思います。ギターは中学、高校のとき、時々弾いていたのですが、今回本格的に練習しました。プレッシャーを感じていますが、がんばります」と意気込む。

 同作は、5月中旬に都内でクランクイン。夏にクランクアップし、年内に完成予定。



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