アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣（22）が26日、東京・明治神宮球場で行われた日本生命セ・パ交流戦「ヤクルト×日本ハム」で3度目となる始球式に挑戦。落ち着いた表情で構えたフォームから投じたボールは見事、ノーバウンドでキャッチャーミットに届き、笑顔で小さくガッツポーズを作って喜んだ。

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　白石は、日本生命セ・パ交流戦の新キャラクター「セパコ」ちゃんに扮し、耳のついた帽子をかぶりピンクのユニフォームで登場。大歓声で迎え入れられ、ノーバン投球で会場を沸かせた。

　これまで行ってきた2度の始球式はどちらもノーバンならず涙をこぼしてきたが、この日は「やっと納得のいく投球ができた」と3度目の正直を達成。「ファンの人の声援も背負って頑張れた」といい、「80点です。ボールだったので（20点マイナス）」と自己採点をつけた。