31日放送の関西テレビ『イキザマJAPAN』(前6:30〜7:00、月1回不定期放送※関西ローカル)に、ボクシングの元世界2階級王者で、9日に1年ぶりのリングに帰ってきた長谷川穂積が出演。復帰戦の勝因や試合前に負傷した右足靭帯のケガについて、現役続行か引退か自身の去就について、司会を務めるお笑い芸人・小籔千豊を相手に、複雑な心境を激白する。 独自の“斬り口”で旬のアスリートの“イキザマ”を描き出し、勝負の裏側や知られざるドラマを発見していく番組。今回の収録は、長谷川が所属する神戸市の真正ジムで行われた。昨年の敗戦から1年、引退もささやかれる中での復帰戦を「相手とも戦っているし、足の(ケガの)不安とも戦っているんで、すごく疲れた試合でした」と振り返り、「最後までこの試合をやりきると心に決めていたので、その気持ちだけでした」とかみしめるように語った長谷川。
2015/05/26