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【花燃ゆ】田中麗奈、お姫さま役「うれしい」

 女優の田中麗奈(35)が、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)に、長州藩、最後の藩主・毛利元徳の正室、毛利安子(銀姫)役で出演することが22日、明らかになった。7月12日放送の第28回から登場。田中は『平清盛』(2012年)に由良御前役で出演して以来、2度目の大河で今回も“お姫さま”役。「オファーをいただく際、私にぴったりの役だと言っていただいたのはとてもうれしかったです」と明かした。

大河ドラマ『花燃ゆ』長州藩、最後の藩主・毛利元徳の正室、毛利安子(銀姫)役に決まった田中麗奈(C)NHK

大河ドラマ『花燃ゆ』長州藩、最後の藩主・毛利元徳の正室、毛利安子(銀姫)役に決まった田中麗奈(C)NHK

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 銀姫は、1843(天保14)年、長府藩主の毛利元運の次女として生まれる。長州藩主・毛利敬親(北大路欣也)の養女となり、元徳を婿に迎える。1865(慶応元)年、第1子の長男・元昭を出産。結婚8年目で生まれた男子のため特に大切にしたが、このとき元昭の養育係に任命されたのが、禁門の変で夫を亡くし、美和と名を変えて奥御殿で女中を務めていた久坂文(井上真央)だった。美和とともに奥御殿の古いしきたりを変え、激動の長州藩を支えていく。

 田中は「奧のお姫様の役ですが、形式とかしきたりとか、通常の枠からはみ出している人で、すごく刺激的な役だなと思っています。安子は文さんの考え方を面白いと思っているので、文さんとのやりとりを大切にし、それによって安子の人物像が出ていくように演じていきたいと思っています。文さんとの共演が楽しみです」と話している。

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