俳優の我修院達也(64)が20日、都内で行われた映画『リピーテッド』(23日公開)の公開記念イベントに出席。旧芸名・若人あきらとして活動していた24年前、行方不明と記憶喪失騒動で話題を集めた我修院は“記憶喪失”がテーマの同作になぞらえて、当時の心境を語った。
当時、静岡県熱海市内の防波堤で釣りをしている最中に我修院の行方が分からなくなり、大々的な捜索活動がなされた。その3日後に神奈川県小田原市で発見されると「記憶喪失」を告白し、大きな注目を集めた。
「早いですね〜。もう24年ですか」としみじみ話した我修院は、騒動時の取材対応を引き合いに出し「何がわからないのかが、わからないんですよ」と述懐。続けて「わからないのは、本当に怖い」と神妙な面持ちで話した。
同作は、事故の影響で記憶喪失になる主人公の姿を描く。騒動後も「わからなくなったら覚え直せばいい」と前向きに再出発をしたという我修院だが、今作の主人公は“一晩ごと”に記憶がリセットしてしまうとあって「大変だと思いますよ」と同情。「素晴らしい作品。最後まで目が釘付けでした」と太鼓判を押していた。
当時、静岡県熱海市内の防波堤で釣りをしている最中に我修院の行方が分からなくなり、大々的な捜索活動がなされた。その3日後に神奈川県小田原市で発見されると「記憶喪失」を告白し、大きな注目を集めた。
「早いですね〜。もう24年ですか」としみじみ話した我修院は、騒動時の取材対応を引き合いに出し「何がわからないのかが、わからないんですよ」と述懐。続けて「わからないのは、本当に怖い」と神妙な面持ちで話した。
同作は、事故の影響で記憶喪失になる主人公の姿を描く。騒動後も「わからなくなったら覚え直せばいい」と前向きに再出発をしたという我修院だが、今作の主人公は“一晩ごと”に記憶がリセットしてしまうとあって「大変だと思いますよ」と同情。「素晴らしい作品。最後まで目が釘付けでした」と太鼓判を押していた。
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2015/05/20