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高橋優、初監督MV完成 『オモクリ監督』で初披露

 シンガー・ソングライターの高橋優が、初監督した12枚目のシングル「明日はきっといい日になる」(6月10日発売)のミュージックビデオ(MV)が完成。17日放送のフジテレビ系『オモクリ監督〜O-Creator’s TV show〜』(毎週日曜 後9:00)で初披露されることになった。

高橋優が初監督した「明日はきっといい日になる」(6月10日発売)のMVに千原ジュニア、バカリズム、劇団ひとりが特別出演

高橋優が初監督した「明日はきっといい日になる」(6月10日発売)のMVに千原ジュニア、バカリズム、劇団ひとりが特別出演

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 高橋がテーマ曲「オモクリ監督〜9時過ぎの憂鬱を蹴飛ばして〜」を提供する同番組は、お笑い芸人やタレントがお題にそった映像作品を監督し、その面白さを競う企画がメイン。番組に触発された高橋は、新曲のMVを自ら監督することを決め、番組内で出演者の千原ジュニアバカリズム劇団ひとりの前で曲を弾き語りし、MV出演を依頼して快諾を得ていた。

 絵コンテもすべて自分で描き、ロケ現場の下見なども自ら出向いて臨んだ撮影当日。朝から雨が降り続く悪天候であったが、高橋もちょい役で各シーンに出演し、慣れない監督と演技に奮闘。オモクリ出演者3人も、なかなかうまくいかない毎日を過ごすサラリーマンと学校でいじめにあっている女子高生をそっと手助けする役で登場する。

 クライマックスはひとりが路上ミュージシャンとして熱唱するシーンで、大雨の中で撮影を強行。高橋の愛用ギターを“小道具”として使用した。後半には、ジュニアの「屈強な男性を背負うおばあちゃん」、バカリズムの「万里の長城で師匠と修業をつむ女子高生」、ひとりの「美人とさかりのついた犬」といったそれぞれが考える“明日がいい日になる”アイデアもインサートされる。

 初めて経験した監督の仕事について高橋は、「頭の中の映像を絵コンテに写す作業から撮影時に演者の方々にイメージを伝えるコミュニケーション、また映像編集時のタイミングなどを詰める作業も、全ての流れがどこか曲作りやレコーディングに似ている気がして、初めてではないような不思議な感覚になりつつ、思いもよらずとても楽しみながらやらせていただきました。最初に自分がイメージしたものに忠実な映像が完成しました」と手応えを語っている。

 このMVは17日の『オモクリ監督』内でオモクリ監督エディットバージョンが初披露された後、同日午後10時からYouTubeの高橋優チャンネルでも同バージョンが公開される。

■YouTube 高橋優チャンネル
https://www.youtube.com/takahashiyu

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  • 高橋優の12枚目のシングル「明日はきっといい日になる」(6月10日発売)初回限定盤
  • 高橋優の12枚目のシングル「明日はきっといい日になる」(6月10日発売)通常盤

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