お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太（38）が16日、都内で映画『テラスハウス クロージング・ドア 禁断の副音声版』初日トークイベントに出席。急きょ設けた質問コーナーで、観客から彼女の作り方を聞かれた山里は、「圧倒的な財力を手にすることだよ。あとはポテンシャル」と即答して笑わせた。

【写真】その他の写真を見る

　明確な答えを持つ一方、「でも、僕はもう無理だね。占いの人に婚期を聞いたら、今世はないんだって。『じゃあ来世かな』って聞いたら、『来世は草です』って言われた」と自身の結婚には諦めムード。「もし皆さんの庭に生えたら、除草剤だけは勘弁ね」と自虐ネタをまくしたてた。

　イベントでは、山里が同作にツッコみたいことを中心にトークを展開。出演するメンバーに向かって「しゃらくせー奴ら」「この人は、人のことをスカウターを通して見ている」「性格が悪い」など毒舌を連発。度々噂されてきた“台本説”について、改めて「一切ございません」と否定すると、「あんな台本書いたら、脚本家がクビになっちゃうよ。すごいよね、よくあんなこと言えるなって思う」と辛辣なコメントを飛ばした。

　最後まで毒舌は止まらなかったが、会場を見渡して「何人かすごい怒っている顔をしている。でも仕方ないよね、俺こういう人だから」と開き直ると、「なんか…すみませんでした」と頭を下げて会場を後にしていた。