女子フィギュアスケートの浅田真央（24）の姉でスポーツキャスターの浅田舞(26)が14日、都内で行われた映画『メイズ・ランナー』（22日公開）の公開記念イベントに出席。きのう13日、今季休養中の妹・真央が現役続行を視野に練習を開始したと報じられたが「（相談は）全く何もない」と明かし「（現役復帰）するんですかね？　それは本人が言ったことなんですか？」と首を傾げた。

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　それでも「皆さんがまた（現役の姿を）見たいと言ってくれるのは、本当にありがたいですね。（真央を）誇りに思います」と胸を張った。報道陣から「現役復帰してもらいたい？」との声には「ハーフハーフです。これはきのうの夜から考えてました」と笑って返し、「あとは自分で決めてもらいたい。どっちの道に行っても幸せになれると思う」と背中を押した。

　真央が休養をしたこの1年は「映画やショッピングにも行きました。姉妹の時間はかなりゆっくりとれて幸せでした」と満足げに語り、自身の今後については「昨年末にフィギュアスケート教室をやりまして、すごく楽しかったのでそういう機会が増えてくれればいいな。チャレンジしたい」と指導者としての道にも意欲的だった。

　同作は、高い壁に囲まれた“巨大迷路”から脱出を試みる主人公たちの奮闘を描くアクション大作。この日のイベントで舞は「3分以内にパズルを完成させ、舞台上の扉をくぐり抜けろ」というミッションに挑戦。見事に成功させ「やったー！」と大喜びしていた。

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